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きれいに逝かせてください

Hiroyuki Ehara

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834253597
ISBN 10 : 4834253597
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

多くの人の死に向き合ってきた江原氏は、なぜ「きれいに逝く」ことを望むのか。看取る家族、看取る医師とともに、これからの時代のより良い看取り方について考える鼎談集。

目次 : 第1章 逝く人の側の事情(緩和ケアの歴史は意外に浅い/ 死はとてもプライベートなこと ほか)/ 第2章 看取る側の事情(悩み多き五十代は看取り世代/ いい人仮面はやめよう ほか)/ 第3章 生きるも死ぬも主役はあなた(緩和ケアの変化/ コロナで変わった死生観 ほか)/ 第4章 逝き方の選択はできますか?(安楽死のグレーゾーン/ 眠るのにちょうどいい日 ほか)/ 第5章 死後の旅の地図(「あの世はいいところ」/ 誰にでも「お迎え」はある? ほか)

【著者紹介】
江原啓之 : 1964年生まれ。スピリチュアリスト。世界ヒーリング連盟元会員。和光大学人文学部芸術学科を経て國學院大学別科神道専修2類修了。一般財団法人日本スピリチュアリズム協会代表理事。吉備国際大学ならびに九州保健福祉大学客員教授。一般社団法人日本フィトセラピー協会顧問

新城拓也 : 1971年生まれ。医師。しんじょう医院院長。社会保険神戸中央病院緩和ケア病棟でホスピス医として10年間勤務

田口ランディ : 1959年生まれ。作家。2000年、デビュー小説『コンセント』が直木賞候補に。以来、フィクションとノンフィクションを往還しながら人間の心の問題をテーマに幅広い執筆活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • スリカータ

    ドキッとするタイトル。ホスピス経験者の医師と江原さん、田口ランディさんという異色の鼎談。あの世を熟知する江原さんが終末期を語る。テレビに出演しなくなってからの江原さんは歯に衣着せぬ物言いをするようになった。植物状態になった人に掛ける言葉に「頑張って」はNGとの事。不思議な読後感で、これまで亡くなった家族や友人知人を思い出して逡巡してしまう。この鼎談に宗教者がいなくて良かった。宗教は人間が作ったもので、送る側のものなのだと認識した。

  • つっきーよ

    作家、医者、スピリチュアリストの3人が終末医療をテーマに対談する。私の父親も意識がなくなって2ヶ月経ち今は、終末医療を受けている。兄と話をしていたが、この状態が続けば、父親がかわいそうだし、かと言って目が覚めたら覚めたで身体の半分は動かないから辛いだろうね。と話をしていた。医者から「声をかければ目を覚ます事が、ありますよ。」と言われて声をかけたりもしたが、心の中で本当はこのまま静かに逝ったほうが本人のためにもいのではないだろうかと思っていた。けれど、そう思う自分は冷酷なのだろうか。

  • シュウヘイ

    死に対する対談本 精神世界

  • とぅっとぅる

    不思議な本 事故などで即死をした人は、死んだことに気づくのが遅い。 この世に血だらけの霊として出てきたときは、「え、どうしたの、血だらけで、ああそうか事故で死んだのね」って教えてあげないとダメ。 ギャーーじゃ無くて、わっ大変だったねって。 医者は確かめようのない話を受け入れがたいけど、人を救う質の高い作り話はあって良いと思う。 お葬式で、手を合わせてあなたは死んだんですよと伝えてあげることが大事。とくに鎮静をした場合は。 スピリチュアルの世界では花一輪でもお花畑になる

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