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こりすのはつなめ

Hirosuke Hamada

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784893253064
ISBN 10 : 4893253069
Format
Books
Release Date
December/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

こりすがぶどうを食べていると、こぐまがやってきた。こぐまは、ひとつぶぶどうを食べて、手のひらでつぶした。こりすがなぜかとたずねると…。詩情あふれる浜田廣介の名作を絵本化。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はる

    優しい世界。柿本幸造さんのあたたかな絵と、浜田廣介さんの思いやりに溢れた文章。柿本さんの動物は悶えるほど可愛いけれど、風景も素敵なんだよなあ。秋の山の色彩、あたたかな雰囲気が絶品。さりげなくクマの習性を描きつつ、くまとこりすの友情が微笑ましい。

  • ぶんこ

    まず柿本さんの絵にやられました。リスもクマも、なんて目が可愛いのか。まんまる!リスが大きなクマを怖がらずにブドウを分けているのが素敵。本当は、せっかく一生懸命に手のひらに蓄えた美味しいキャラメル?を、リスが横取りしたように感じて「えっ?」と思ってしまったのですが、その後シマリスも冬眠すると知って、やっと気持ちの揺れがおさまりました。仲良しのリスとクマのお話でした。

  • annzuhime

    図書館本。実りの秋から冬眠の時期へ。文章なしの見開きページ。その表情から読み取れる気持ちがすごくいい。こぐまとこりすの交流。「りすさん、すっごいなめてるね」と笑いながら読みました。

  • ぼりちゃん

    読メにアップされたほんわりレビューで柿本幸造さんの絵に会いたくなり手に取りました。柿本さんの絵はいつ見ても包み込まれるような優しさが。 はつなめって何?まさか舐める!?って思ったけど、そのまさか。「木の実やブドウの汁を手にすり込んでおいて、冬眠から醒めた時にその手をペロッとなめてみるといいよ」そうくまさんに教えられたリスのかわいい物語でした。 熊の冬眠って何か月も飲まず食わずで、なのに赤ちゃん産んだりもするんだよ!と話すと驚いていた息子。「はつなめ」も冬ごもりの準備の1つだと思ってるみたい。 7歳

  • 杏子

    同じ著者なので、これも。 絵はかわいいけど、文章がむかしふう。 冬ごもりに入る前に、クマが自分の手のひらにいろんな食べ物をぬりつぶしたものをぬりつけておき・・・ っておはなし。 私の勝手な感想では、ぶどうの汁ならいいけれど、ありやくもはいやだなあ!ってところ。 最後の、「ちょぴちょぴなめました」という表現がおもしろい。 おもしろいけど、ひとの(動物だが)手をなめるという発想がどうも受け入れにくく。やめるかも。

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