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100人の森博嗣

Hiroshi Mori

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062769846
ISBN 10 : 4062769840
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2011
Japan

Product Description

読んだ人すべてがFanになる 森ミステリィの秘密と魅力

森ミステリィへ深く誘(いざな)われる「森語り自作小説のあとがき」、一筋縄ではいかない「森読書 書評や本に関するエッセィ」など、『森博嗣のミステリィ工作室』と対をなす、魅力がぎっしり詰まった個人読本。特別企画としてデビューまえの手紙や、新聞不掲載となった「子供には新聞を読ませない」なども収録。

Content Description

森ミステリィへ深く誘われる「森語り自作小説のあとがき」、一筋縄ではいかない「森読書 書評や本に関するエッセィ」など、『森博嗣のミステリィ工作室』と対をなす、魅力がぎっしり詰まった個人読本。特別企画としてデビューまえの手紙や、新聞不掲載となった「子供には新聞を読ませない」なども収録。

目次 : 第1章 森語り―自作小説のあとがき(自作のあとがきを書くにあたって/ 『黒猫の三角』 ほか)/ 第2章 森読書―書評や本に関するエッセィ(本棚に入れたくない本/ 数学的ボスキャラとの再会 ほか)/ 第3章 森人脈―作品解説から(『人格転移の殺人』西澤保彦著 西澤ミステリィと森の距離および角度が本格ミステリィである。/ 『孔雀王 退魔聖伝‐7』荻野真著 まだすべてがMになったわけではない ほか)/ 第4章 森好み―趣味に関するエッセィ(弱みにつけ込んだ美味しいミステリィ/ 犬のいる家 ほか)/ 第5章 森思考―考え方、スタンスに関するエッセィ(近頃の子供たちときたら/ 学ぶ理由 ほか)

【著者紹介】
森博嗣 : 1957年愛知県生まれ。工学博士。某国立大学の工学部助教授の傍ら1996年、『すべてがFになる』(講談社文庫)で第1回メフィスト賞を受賞し、衝撃デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • gonta19

    2011/9/17 Amazonより届く。 2013/8/2〜8/7 森氏自身による「森博嗣読本」。こういうのを読むと最初に「すべてがFになる」を買った時の衝撃を思い出す。S&Mシリーズ、Vシリーズ、Gシリーズなどの世界観は、同じ理系作家である海堂尊氏のそれと近いものを感じる。同じ理系世界で生きる私としては、第五章の「森思考」が共感できるところ多数であった。

  • akira

    V読了直後、すぐさま購入し読了。 例により、未読本の解説は未読。(そして二人…、奥様は…、短篇集) Vの解説を読んでると、ついこないだ読んだような不思議な感覚に(読んだのついこないだだけど)。付けたマーカーを見返したりするせいだが、同じ本を何度も楽しめ何度も美味しい。 いつか「『美人』と書くと、読者は各人の美人像を想像するので、便利な言葉だ」と呟いたが、同じ内容を森先生も書かれていた。なるほど。 大学院には行きたかったなとふと。 「各分野で一流といわれる人は、どこか違うのである。」

  • ミーホ

    自作品のあとがきを書かない森先生の解説が読めるとレビューであり手に取る。エッセイってどうも食指が湧かないけど、森先生は別格だなー。本書の解説で誰かが書いてたけど、同じ時代に生きられて本当に幸せと思える。S&MシリーズとVシリーズは、新作が出るたびに(しかもハイペース)「すべてがFに〜」から読み出すという変態的読み方をしていた程大好きだけど、両シリーズのタイトルにパターンがあったとは!!他にも制作の裏側が覗けるような内容目白押しでファン必読!!大好き西澤作品の解説も既読ながらコレホント好き!!何度も読んだ。

  • coco夏ko10角

    第1章の著者作品解説目当て。これで初めて知ったこともちらほら。Vシリーズ再読したいな〜。他のエッセイ等も著者の考えが覗けて面白い。特別収録に宇山さんが…お名前見るだけで切なくなる。

  • ぺぱごじら

    100人も森博嗣が居たら、かなり愛想の悪い世の中になったろうな、少なくとも文章の世界は(笑)。『世界が100人のぺぱごじら』なら、互いに顔を合わせないようにひっそり引きこもる奴が100人出来そう(苦笑)。Vシリーズの振り返りが読めたのは嬉しい。読んだときの衝撃とテンポの良さはS&Mだが、読み返す回数はVの方が多いから。2013-176

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