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静かに生きて考える Thinking In Calm Life

Hiroshi Mori

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784584394045
ISBN 10 : 4584394040
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan

Content Description

世の中が騒々しくなってきた時代に、自分の人生を幸せに生きるとはどういうことか? 孤独と自由が人生を変える。作家森博嗣が日常を観察し、思考した極上のエッセィ。「書くこと・作ること・生きること」の本質を綴り、不可解な時代を生き抜くための智恵を指南。文庫新版。

【著者紹介】
森博嗣 : 1957年愛知県生まれ。工学博士。某国立大学工学部建築学科で研究をするかたわら、1996年に『すべてがFになる』で第1回「メフィスト賞」を受賞し、衝撃の作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • もりはな

    いっぱい本を書いているのに、小説とか読まないんだ!って驚いた。自由に生きているのは、奥様の支えが相当にあるのだろうと想像してしまった。

  • AKI

    普段エッセイはあまり読まないんですが、素敵な装丁に目が止まり、買ってみました。本書は、夜寝る前に読むのに最適でした。毎日数ページずつ寝る前に読み、リラックスして眠りにつけました。森博嗣さんの作品は、「すべてがFになる」ぐらいしか読んだことがなかったんですが、他のエッセイも読んでみたくなりました。

  • キャベツ

    自分の考えていることを人に理解されようと声を上げること、日常を共有すること、他者依存的な生き方、それらから離れたところで淡々と静かに生きる、そんなふうに生きられたらいいなぁと思う。 文学的な「人間味のある」人は魅力的。けれども「自分をコントロールし、信念を持ち、人に迷惑をかけず、少しずつ小さな自由や幸せを築くタイプの人」も多い、という話。平穏な人間は退屈かもしれないけれど、そんな生き方でいい。

  • ゆびわ

    護煕先生のエッセイ。 立ち読みパラパラで絶対面白いと思って購入。 こういう生き方してぇーーーと何度思ったことか。 生き方考え方が小説のキャラにもいきているような気がした。 好きなように生きるためにお金が必要だし、お金を得るには学も必要だなあとぼんやり思いながら読んだ。 あと文章を書く能力。大学で研究とかもしてたみたいなので、論文書いたりとか、文章力がやはり武器になっているなと。学生時代に読みたかった一冊。 あまりにもおもしろすぎて、新書も何冊かポチってしまった。楽しみである。

  • うさこ

    初 森博嗣。 現代作家はあまり読まないが 最近自分が変わってきて、今生きているちょっと年上の作家の本を手に取ることが多くなった。 その中の一冊。エッセイだ。 こういうきっぱりとしている人は好きだ。 中途半端に公平さを述べる人よりずっといい。 「理想の死に方」では、最近親を失った自分が思っていたことと一緒で、頷きながら読んだ。 昔から言われるが、人は死を見て見ぬふりしていることが多い。それを自覚していれば、一日の終わりに笑顔で終わろうとし、そうすると対人でも「ああしておけばよかった」とならないのである

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