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妻のオンパレード The Cream Of The Notes 12 講談社文庫

Hiroshi Mori

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065328156
ISBN 10 : 4065328152
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2023
Japan

Content Description


書下ろし人気エッセィ、ついにシリーズ第12作登場!

「楽園」とはどんな場所なのか?/
ついていないな、と思ったことはないが、運が良いなとは、いつも思う/
その人にとって満足できる金額を所有している人を「お金持ち」という/
AIは答えることしかできない ほか



【著者紹介】
森博嗣 : 作家、工学博士。1957年12月生まれ。名古屋大学工学部助教授として勤務するかたわら、1996年に『すべてがFになる』(講談社)で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • マーム

    国語が嫌いだったと言う著者だが、相変わらず世の中の日本語の乱れには手厳しい。これが作家としての矜持でしょうか。今回、おっ!と思ったのは、著者の趣味を評して「奥様は良き理解者なのですね」と言われたことにつて痛烈な反論をしている件でした。いつもは他人に何を言われても柳に風という感じで受け流しますが、今回はよほど腹に据えかねたのかちょっと気持ちが出ているような印象を受けて面白かった。また、AIは質問に対して適切に答える能力は有しているが適切な質問はできない(現時点においては)という指摘はなるほどと納得しました。

  • ゼロ

    100のエッセイが収録されているクリームシリーズの12作目。68でも言及しているが、時事ネタを取り上げていることに驚き。コロナ、AIについての考えを挙げられ、同時性を感じる。また執筆期間が1週間から2ヶ月になった影響もあるのか、昔よりも抽象的ではなく、具体的な言及が増えた印象。21、81、96で団塊の世代の猛烈な働き方で国が豊かとなり、就職氷河期世代はゆとりある働き方をしたから経済が後進してると言及があったが、20年後の未来はもっとがむしゃらに働く人が減っている。阿鼻叫喚な日本になっているのだろうか。

  • reading

    今回も楽しく読めた。タイトル、装丁も絶妙。重なるような内容もあるが一貫しているところを再確認。

  • さくりや

    切実にこんな大人になりたい。フラットで健康的で欲張らず未来思考でいたい

  • bayashi

    (もう年越したけど)年末恒例エッセイ。俯瞰視はよく聞くけど時間軸でってのはなかった。複数の視点、複数の軸と点で比べましょう。やりたいことを考えて、できることを増やす。文字で読んだものを頭の中で映像化するのが読書の楽しみと思っている。SNSというコミュニケーションツールで写真を使わないのは怠慢か。なんとなく生きてんなあと思い知り、今年も余裕をもって。余裕が先か、皮肉とユーモアが先か。

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