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何故エリーズは語らなかったのか? Why Didn’t Elise Speak? 講談社タイガ

Hiroshi Mori

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065344453
ISBN 10 : 406534445X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2024
Japan

Content Description

 「エリーズ・ギャロワ博士が会いたがっている」人工知能たちがグアトにそんな噂を教えてくれた。面談を求められるような理由に心当たりはなかった。ほどなくして彼女は行方不明になってしまう。
 ギャロワ博士は、ヴァーチャル世界に資する研究を続け、ついに「究極の恵み」とまで賞される成果をあげたという。博士は自らの意志で姿を消したのか、それとも事件に巻き込まれてしまったのか。 



【著者紹介】
森博嗣 : 工学博士。1996年、『すべてがFになる』(講談社文庫)で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゲンタ

    すべてがFになる からの マガタシキ博士の世界での71巻かな?究極の恵み、神の最後の賜物の正体が分かって、成程、今回も考えさせられる、すげーなっていう感想。以前は発売日の午前中に読み終わったんだけど、私も老いたな。

  • bayashi

    面白かった。この世界ならではのWhy。著者この世界ならではのミステリいくらでも書けそうな。書いてください。親と子の関係性出されるとどうしてもアレがちらつく。一定期間育ててくれるシステムいいなあ。

  • みどり

    このお話だから成り立つ「死」の概念。でも、リアルの世界では「死」=「無」ではないので、割とわかりづらい。ただ、いずれこういう発想が起こり得るであろうことは想像に難くない話だと思った。

  • あい

    結局、人間のわがままに応えるために人工知能が生まれて使われ続けるのだなと思った。人工知能は疲れ知らずだろうけど、わたしは社会人用の自分を週5日間続けていると、自分の大切なもの、好きなことを後回しにして自分にズレが出てくる。休みの日に気分の浮き沈みが出やすいのは、これが原因かと改めて気付きました。遠い未来の話なのに今を生きる自分にもフィットする作品でした。

  • ほたる

    このシリーズのテーマを覆した前作。そして今作はさらにその先へと踏み込む。ヴァーチャルとリアルについて描いてきたこの物語は、またしても新たなテーマが投げかけられる。タイトルの通り、エリーズの思惑に振り回された一冊だ。

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