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つぼやきのテリーヌ The Cream Of The Notes 2 講談社文庫

Hiroshi Mori

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062776974
ISBN 10 : 4062776979
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2013
Japan

Content Description

「立派な母親像」から「モグラ退治」まで、正解のない世の中を見つめなおす100の森イズム。

【著者紹介】
森博嗣 : 1957年愛知県生まれ。工学博士。某国立大学の工学部助教授の傍ら1996年、『すべてがFになる』(講談社文庫)で第1回メフィスト賞を受賞し、衝撃デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゲバオ

    マックが大好き博嗣くんのエッセイ。前作同様解説、ももち!!読み終えて得た読後感がももちに全部持っていかれた〜(^-^)なんか賛否が激しく別れているようですが、おれはももちの解説楽しくて大好きですね(^^;森博嗣自身も前作の解説に本編の中で高評価を与えていて笑ってしまった。あっ、なんか解説のレビューみたいになってしまったけど、「自己評価というのは自分の中で絶対的なものだ」ってのに雷をうたれた感覚になりました。そんなこと言える人間なんて一握りだ…俺は常に他人からの評価にばかり心を縛られてます。

  • ソラ

    ソフトカバーで出ているものとの思い込みがあってまさか文庫描き下ろしでこのエッセイシリーズ(と言っても良いモノか)が出ているとは思わなかった。自分の周りにはこのような考え方をする人がいないので新たな視点が獲得できて重宝している。

  • rio

    つぶやきシリーズ第2弾となる、森博嗣さんの100個のつぶやきエッセイ集。同じ物事でも人によって捉え方は異なる上、見方によっては全く同じものが真逆に見えるという面白さを感じました。特に日本語の意味の違いで、「絆」や「微妙」などの言葉が、かつて使われていた意味と現代使われている意味とで異なるというところに意外性を感じ、興味深かったです。考え方を少し変えただけで、生き方も変わるという教訓になる1冊でした。

  • たち

    前作に引き続き、痛烈なエッセイ集です。これを読んでいると、森博嗣さんってこんな人かな〜と想像できるのですが、それって本当なのかな?森博嗣さんが作り上げた、キャラクタではないかと疑ってしまう…。それは、あまりにも穿ち過ぎかな?

  • ラテちゃん

    読み友さんにお借りした本。エッセイだと思って気楽にページをめくると想像以上の角度からの切り口で圧倒される。1つ1つのお話が濃くて、1日に2つ程でお腹一杯になって読了に2ヶ月以上かかってしまったが非常に面白かった。時には感動し、鳥肌がたち、なるほど!!目から鱗が落ちる思いがしたり、変人全開だなーと感心したりあきれたり。こういった、世の中のいわゆる常識的なものの見方とは全く異なる発想が、小説がかける人と書けない人の違いだろう。自分が凡人であることを痛感させられ、少しほっとした。

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