Product Details
ISBN 10 : 4569763502
Content Description
「世界とは何か」「現代とはいかなる時代なのか」―。是枝監督が映像に携わる表現者と対話すると、映画やドラマを入口として、テーマは深く豊かな広がりを見せた。対談シリーズの第1巻となる本書では、スパイク・ジョーンズ、リリー・フランキー、山田太一ら12人の映画監督・俳優・脚本家らとともに、作品、家族、そして東日本大震災後のこれからのことについて語り合う。
目次 : 第1章 映画監督と語る(ジャ・ジャンクー インディペンデント映画の地平/ リアリズムと詩情で描かれる人々の営み/ スパイク・ジョーンズ 批評の目を持ちつづけるために/ アトム・エゴヤン 何かを失ったのちの人生/ ミシェル・ゴンドリー 映画はユートピアをつくることができる/ 西川美和 砂田麻美 緩やかに交流する時間と空間)/ 第2章 俳優と語る(ジュリエット・ビノシュ 引き算こそがよりよい足し算に/ リリー・フランキー 描こうと思っている、さらにその先へ/ 伊勢谷友介 映画を撮って少し大人になった)/ 第3章 脚本家と語る(山田太一 ささやかな日常を、丁寧に描くこと/ 井上由美子 作家ではなく、職人でありたい/ 坂元裕二 どこかから借りてきた言葉ではない言葉を)
【著者紹介】
是枝裕和 : 映画監督、テレビディレクター。1962年、東京生まれ。87年に早稲田大学第一文学部文芸学科卒業後、テレビマンユニオンに参加。主にドキュメンタリー番組の演出を手掛ける。2014年に独立し、制作者集団「分福」を立ち上げる。1995年、初監督映画『幻の光』がヴェネツィア国際映画祭で金オゼッラ賞受賞。2004年、『誰も知らない』がカンヌ国際映画祭史上最年少の最優秀男優賞(柳楽優弥)受賞。2013年、『そして父になる』がカンヌ国際映画祭審査員賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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おさむ
読了日:2015/10/29
ぐうぐう
読了日:2015/06/20
akihiko810/アカウント移行中
読了日:2024/06/05
*
読了日:2018/08/21
たらお
読了日:2016/06/04
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