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ひふみん×もぎけん ほがらか脳のすすめ 誰でもなれる天才脳の秘密

Hifumi Kato

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087817546
ISBN 10 : 4087817547
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

棋士デビュー70周年の加藤一二三氏初のロングインタビュー!
脳科学者・茂木健一郎がひふみんの脳を鋭く分析!
大人も子どもも今からできます!
天才脳のカギは “ほがらかさ” だった!

<目次>
 はじめに ――――加藤一二三
1章 藤井聡太と対戦して
   天才型の天才/勝負は感性/デビュー戦に見えた彼の本質/計るは人、成すは神/藤井聡太に勝つには/お正月特番で
2章 天才脳は究極のポジティブシンキング
   いい手を指し続ければ勝てる/上機嫌でほがらか/人生は混ぜっ返さない/どう考えてもいい手があるはず/脳の若さと好奇心/イエスと指すなら 
3章 天才脳は独特のアプローチ
   相手の長所を見る/王道と覇道/ひふみんアイ/長いネクタイ/歯がないこと/準備が大切
4章 天才脳は寛容
   青空のような将棋/感想戦はメタ認知/寛容さは生命のあり方/対戦相手を気遣う
5章 天才脳はきっかけをつかむのがうまい
   潜龍/吹っ切る心/エピファニー
6章 天才脳はとても緻密で理性的
   祈りの統合作用/将棋は理性/セルプループ
7章 天才脳は安全基地を持っている
   信仰と勇気/神とともに歩む/オフの時間/いつもうなぎ/脳腸相関
8章 わたくしのクリスティアニティ
   理性の人からアイドルひふみんへ/聖地巡礼と将棋/祝福とは/結婚講座/子どもの初聖体/最たる誘惑/放蕩息子
9章 猫とわたくしと園遊会と
   猫について/猫のことわざ/秋の園遊会/祝い事するなら
10章 うなぎと天国
   チョコレート/うなぎと天国/私は生まれ変わらない
  おわりに 天才とはなにか ――――茂木健一郎

<著者紹介>
加藤一二三(かとうひふみ)
1940年1月1日福岡生れ。「神武以来(ルビ じんむこのかた)の天才」の異名を持つ名棋士。70年キリスト教徒に。2017年6月20日に現役を引退。仙台白百合女子大学客員教授。18歳3か月でA級昇級の最年少記録は現代の藤井聡太も破れず。著書多数。

茂木健一郎(もぎけんいちろう)
1962年10月20日東京生れ。脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。クオリア、AIなどを通じ人間の意識を研究。将棋や囲碁に造詣が深く、過去に羽生善治(現将棋連盟会長)氏との共著もある。著書多数。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 読書は人生を明るく照らす灯り

    一二三さんのざっくばらんな雰囲気が大好きです。将棋の棋力向上につなげたいです

  • ひなぎく ゆうこ

    ★★★☆☆ ひふみんのイスラエル巡礼の話など。

  • hatman

    対談本。ひふみんのことがよく分かる。カトリック教徒で自分なりの解釈をしている。最大の誘惑は「おごること」と「闇落ちすること」、示唆深い。相手の良い点を見てそこを攻略する。相手の良い点を認められないと自分の悪い点も直せない。失敗したときほど人生の感想戦をする(辛いし面倒だけど)。 相手の手を予想できる=相手の知性は自分以下(予想外をする人はその逆)。歯がないのは思考力を維持するため。初期の仮面ライダーのショッカーは、影でメチャ練習した。物事の評価=量×質。ひふみんアイ。いつも上機嫌。

  • zig / A Reading man

    読了。脳科学研究第一人者である茂木健一郎氏と、将棋界にて長らくご活躍された加藤一二三氏による対談をまとめた本。キリスト教徒である一二三氏により、話題には聖書からの引用が多く登場する。神様を信じる行為が対局や人生にどう影響を及ぼしたかを考えることは面白い取り組みだと感じる。洗礼を受けた方の話を聞く機会はなかなか無いので貴重な体験だった。天才脳に誰でもなれるかは疑問であり、脳を活かす方法を探すビジネス書的感覚で読むとじれったいかもしれない。

  • hinotake0117

    茂木さんによるひふみんへのロングインタビュー。 穏やかさからはある意味想像できない強気な姿勢で将棋に臨まれていたこと、信仰の裏打ちがあって実力発揮だったことがよく伝わってくる。 明るく朗らかにいる大切さ。

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