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まずは、「信じる」ことをやめなさい

Hideto Tomabechi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784803004229
ISBN 10 : 4803004226
Format
Books
Release Date
February/2013
Japan

Content Description

なぜ人は、神や指導者に救いを求めるのか?「信じる」をやめれば仕事も人生も変わり出す。苫米地英人が初めて語る新・幸福論。

目次 : 第1章 信じる者は救われない―日本人にかけられた洗脳と救い/ 第2章 なぜ人は「サイン」を求めるのか?―何が騙しの正体か/ 第3章 幸福を得るための「他力と自力」―信仰から自由になるために/ 第4章 恐怖のアンカーを外せば、自分は変えられる―恐怖から脱洗脳する技術/ 第5章 イズム―国家は自作自演で国民を騙す/ 第6章 新しい時代を生き抜く「本当の幸福」―幸せはもはや必要ない

【著者紹介】
苫米地英人 : 1959年、東京生まれ。認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。計算機科学者(計算機科学、離散数理、人工知能)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLab兼任フェロー、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、中国南開大学客座教授、全日本気功師会副会長、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、米国教育機関TPIジャパン日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長、財団法人日本催眠術協会代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • maimai

    幸せは人から与えてもらうものではなく自分が掴みにいくものという言葉に心ゆさぶられました。そしてその幸せは現代のテレビメディアによって侵害されているものらしいです。家に帰ったらまずはTVをつけることが風習化していわば奴隷の状況にあると著者は言っています。自分の心から望むことをするのが幸せなら、TVをみるのをやめて自分がなにをしたいかを考えるのがいいかも知れません。幸せに条件などなく自分が幸せだと思えば幸せです。

  • Moca

    人間は神に信じるのか。宗教を信仰するのか。その宗教という組織に入ってしまうと、それらをコントロール(洗脳)されてしまい、騙されてしまうという恐れがある。神を信じたら物事を救われるのか。いいえ、神を信じようが神を信じないだろうが自由だが、絶対義務的に宗教という組織に入って、神に信じようていうものはない。

  • みんと

    まず、私達は幼少の頃から強烈な洗脳を施されているのだという。 日常や仕事で楽しい、わくわくすることがない人は、心の中に恐怖というアンカーを埋め込まれているのだそうだ。 そうなると、今まで当たり前に世間の常識と教えられてきたことにも疑問を持ってしまう。 そのアンカーさえ外せば幸せになれるのだろうか。 トリガーとアンカーという洗脳道具によって自身の自由を阻まれているのだとすれば、しっかりと思考、判断する力が欲しい。

  • yamaneko*

    つまるところ、自分を幸せにするのは自分しかいない。本当にやりたいことに気づくことは言うほど容易くないし、それをやり続けるには覚悟が必要。

  • 竜鳥@灯れ松明の火

    このタイトルはいいなと思った、苫米地氏の信者もいるから、もうずばりでしょう。内容は個人から社会に至るまで、信じるということを利用して洗脳するという仕掛けが書かれてます。スピリチュアル系でサインを感じてしまうというのはなるほどー、いやただこのサインっていうのがちょっと抽象的な概念で理解しづらいのですが。占いとかも軽く使う分にはいいかなと思ってたのですが、そこから信じる方向につながっていく仕組みがあったと知ってびっくり。国家レベルの洗脳は…結構対処が難しいですね。

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