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ほんとうに頭がよくなる「速読脳」のつくり方 苫米地式〈ハイサイクル・リ-ディング〉

Hideto Tomabechi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569674735
ISBN 10 : 4569674739
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
September/2010
Japan

Content Description

アメリカの大学院は、1日30冊から50冊の本を読まなければ落第してしまう厳しい世界。本書は、そんな世界を生き抜き、カーネギーメロン大学で博士号を取得した著者が明かす“速く読めて内容も理解できる”究極の速読術。「読んでいる行の1行先を意識に上げる」「1秒でメニューを決める」「絵本と写真集を同時に読む」など、確実にIQが上がるメソッドが満載の一冊。

目次 : 第1章 ハイサイクル・リーディングの世界(本気で速読術を必要とする人たち/ アメリカの大学院の厳しさ/ 速読術を人に教えるための最低限の資格/ 350ページの本を5分で読む/ 速読ができる本当の理由/ 知識量がなければ速読は不可能/ あなたは最初の1行目が読めていない!?/ 速読術には2種類ある)/ 第2章 ハイサイクル・リーディングの技術(内容を素早く理解する速読術/ 読まなくていい本を見つけるための方法―フォトリーディングとキーワードリーディング)/ 第3章 まもなく始まる情報革命(メディアの一大変革―キンドルとiPad/ 日本の電子書籍化の現実/ 電子化で滅びたアメリカの新聞業界/ 恐竜は滅びる!?/ 氷河期を生き残る術とは?/ 知識の量と質/ 抽象度を上げるトレーニング/ 「広さを出す」ということ/ 「高さを上げる」ということ)/ 第4章 活性化した脳機能で夢を掴む(速読術と脳機能活性化の関係/ イメージは正しく使う/ 成功のイメージのつくり方―脳は最高の献身をしてくれる/ メディア・リテラシーとのつきあい方/ 「二足のワラジ」こそ成功への近道/ あなたの人生を2倍にする!!/ 脳内小説を書く)/ 第5章 お金の奴隷をやめよう!―究極の「二足のワラジ」(究極のイメージのつくり方/ 二つの人格で見る新しい世界/ 25世紀のために)

【著者紹介】
苫米地英人 : 1959年東京都生まれ。機能脳科学者・計算言語学者・分析哲学者・認知心理学者。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同コンサルタント、実業家。上智大学外国語学部英語学科卒業。2年間の三菱地所勤務を経て、フルブライト留学生としてイエール大学大学院に留学。人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。その後、コンピューター科学の分野で世界最高峰であるカーネギーメロン大学大学院に転入。計算言語学の博士号を取得(日本人初)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かわうそ

    ★★★★★先読みのテクニックについて。速読の基本は知識量がなければ出来ないということ。2行目も意識する。行の上を読む時は隣の行の上を読む。中も下も読むと。ハイサイクル化のトレーニング法。@すべての行動を加速する。朝の歯磨きやご飯を早く終わらせる。身近なサイクルから早くするのだ。A並列度を上げる。レストランに入ってメニューを一秒で決める。写真集と絵本を両方前に開いて2冊とも3秒ほど眺める。2冊同時にページをめくる。最初のページに何が映っていたのかをそれぞれ具体的にイメージする。B抽象度を上げる。

  • Kikuyo

    速読には知識量が必要。速く読む意識で自分自身を加速させること。 ハイスピードツイートリーディング、抽象的概念のイメージ化。 ゲシュタルト(個々の情報から全体を把握)能力がとても重要。 2行目も意識する。1行を上中下に分けて読む。 おもしろかったのは 「小説を読むことでIQを上げる」「その本の著者の人格になってしまう」というところ。 出来ることからやってみよう。小説以外でもイメージ化することで能力アップするかも?

  • Lee Dragon

    序盤で世間で流布している速読をいきなり否定している。読み飛ばして理解してなかったら意味はない。理解はそのままに6倍速で読む。内容としては意識的トレーニング方法から始まり、最終的には世界平和や幸福を手に入れるという壮大なテーマにまで広がった。速読の秘訣を知った時は拍子抜けしてしまったが、構築するベースの大切さについては間違っていないと思う。脳機能について学んでいる人なので、直接書かれていないけどイデオモーターとLTPの話が出てきて胡散臭そうな本だけど意外とまともなことが書いてあった。

  • デビっちん

    再読。速読のテクニックよりも、読書習慣が重要です。本を読みさえすれば知識量が増え、その知識が本を速く読むために有利に働くのですから。このことを知ったら、速読教室には行かないと思うのです。しかし、それでも速読教室が流行るのは、できるだけお手軽に速読をマスターしたいと思うという考えからなのでしょうか?

  • しょうじ@創作「熾火」執筆中。

    【3回目】以前読んだことがあるけど、時々はその「テクニック」が身についているかどうかをチェックした方がいいかなあという考えで、もう一度借りてみて驚いた。過去2回書いた読メレビューの内容とともに、本著の肝心なところはほとんど失念していたことにだ。このところ、「冊数主義」の溺れていたことを反省。「著者自身になりきって」「3回読む」というのは、改めて実践していきたいところだ。著者が提起した方法で、「バーチャルな」「もう一つの」人格をイメージして、それを人のために役立てるという発想を持とうというのは、大事な指摘。

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