Product Details
ISBN 10 : 4569852300
Content Description
長年、老年精神医学に携わり、6,000人以上の高齢者を診てきた著者は、いい歳のとり方をする人と、そうでない人がいることを日ごろ実感している。いい歳のとり方をしている人は、老いを素直に受け入れ、老いの現実にジタバタしたりビクビクしたり、あるいは何かに固執したりすることなく、老いそのものを楽しもうとする。本書では、そうした魅力的な理想の老人を、「品のある老人」「賢い老人」「おもしろい老人」という三つのモデルに分けて紹介し、それらを備えていることが「老いの品格」であるとする。そのような老人になる秘訣とは?老いることに安心でき、意欲と勇気が湧いてくる一冊。
目次 : プロローグ こんな老人に私はなりたい/ 第1章 老いることにジタバタしない人には品格がある/ 第2章 加齢を怖がる必要はない/ 第3章 常識に縛られない、おもしろい老人になろう/ 第4章 お金や肩書への執着を捨てる/ 第5章 「だてに歳はとっていない」と誇れる老人になろう/ 第6章 すてきな高齢者になるために必要なこと
【著者紹介】
和田秀樹 : 1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、35年近くにわたり高齢者医療の現場に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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けぴ
読了日:2023/11/03
みやけん
読了日:2022/09/29
岡本 正行
読了日:2022/10/09
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