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75歳からの品格(仮)Php新書

Hideki Wada

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569852300
ISBN 10 : 4569852300
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
June/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

長年、老年精神医学に携わり、6,000人以上の高齢者を診てきた著者は、いい歳のとり方をする人と、そうでない人がいることを日ごろ実感している。いい歳のとり方をしている人は、老いを素直に受け入れ、老いの現実にジタバタしたりビクビクしたり、あるいは何かに固執したりすることなく、老いそのものを楽しもうとする。本書では、そうした魅力的な理想の老人を、「品のある老人」「賢い老人」「おもしろい老人」という三つのモデルに分けて紹介し、それらを備えていることが「老いの品格」であるとする。そのような老人になる秘訣とは?老いることに安心でき、意欲と勇気が湧いてくる一冊。

目次 : プロローグ こんな老人に私はなりたい/ 第1章 老いることにジタバタしない人には品格がある/ 第2章 加齢を怖がる必要はない/ 第3章 常識に縛られない、おもしろい老人になろう/ 第4章 お金や肩書への執着を捨てる/ 第5章 「だてに歳はとっていない」と誇れる老人になろう/ 第6章 すてきな高齢者になるために必要なこと

【著者紹介】
和田秀樹 : 1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、35年近くにわたり高齢者医療の現場に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • けぴ

    東大医学部卒ですから頭が良いのは勿論ですが、地頭の良さも感じる和田秀樹さんの著書。理想的な老人として『品のある老人』『賢い老人』『おもしろい老人』の3つをあげ、どうしたら、そうなれるかを分かりやすい論理展開で述べる。文字が大きめなのも読みやすかった。

  • みやけん

    ★★★★☆出来ないことを受け入れ、出来ることを見つける。自分のパフォーマンスも5年前よりも確実に落ちている。自分の親なら尚更そうであることは間違いない。昔は実家行った後に電車の中でボロ泣きしてしまった。自分自身も良い老人でありたいと思った。

  • 岡本 正行

    感想文を書くのを怠けてしまった。もうすでに1か月近く経過して、ほとんど感想らしきものもない。ただ一般的な内容で、あぁそうか、流し読み、記憶の彼方、忘却してしてしまった。これと言ったインパクトも反論の余地もない。医者だから、たくさん本を書いている、ある意味、有名だからという程度。あまり価値はない。他の「老い」に関する本は多い、特に「老い」だけは、自分自身が経験しないと、できなくなることばかり、半面、違った見方、考え方もできる。とりあえず。この著者は、このような人だと実感できるのではないか。老いの実行も必要だ

  • かんらんしゃ🎡

    ★新書ベストセラー(中日新聞)で、トップ10中5冊が和田さんの本。年寄りパワーは本にも及ぶか。その内の2冊を読んだ。和田さんには申し訳ないがどれか一冊読めばいい。けど、還暦過ぎたらどれか一冊は読んでおいた方がいい。★この本の趣意は品よく賢く面白い老人を目指せと。他人とは違う目線を持てってこと。あとは前に読んだ本と同じで、人と病気との付き合いかた。そこは著者が一貫して言ってる事で生き方の指標になる。窮屈さから解放され、年寄りの未来が明るくなる。

  • 香菜子(かなこ・Kanako)

    老いの品格 品よく、賢く、おもしろく。和田 秀樹先生の著書。品のある老人、賢い老人、おもしろい老人、どうせならそういう品格のある老人になりたいと多くの人は思っている。老いの品格について考えて、老いの品格 品よく、賢く、おもしろくを読む人はもともと品格がある人が多いのかも。品格がない人は、老いの品格 品よく、賢く、おもしろくを読もうとも思わない、きっと。品格がない人にこそ読む価値がある一冊なはずだけれど、品格がない人に読ませることは難しい。

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