Books

70歳を過ぎたら飲んではいけない薬とサプリ

Hideki Wada

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784910364483
ISBN 10 : 491036448X
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

小林製薬の「紅麹サプリ」問題は、大きな話題になっています。実は年を取り、70歳も過ぎると、飲む薬やサプリにも気をつける必要が出てきます。年を取ると、代謝機能が落ち、薬が体内に存在する時間が長くなり、副作用が出やすくなるからです。本書は、年を取ったら、接種に気をつける薬やサプリ、現在飲んでいる人が安全にやめていくには、などについて説明し、なおかつ、なぜ、そんな薬を医者が使うのか、医療界の闇を追及していきます。

目次 : はじめに 小林製薬の紅麹コレステヘルプから考える様々な問題/ 第1章 効果の代わりに副作用もあるのが薬(医者も患者も、生活習慣病の薬を飲み続けることによる害に無自覚/ 年を取ると薬の副作用が出やすくなる ほか)/ 第2章 生活習慣病と精神科の病は薬以外で治す(ジェネリックはよくないのか?/ 医師に対する教育が悪いからたくさん薬を出している ほか)/ 第3章 どんな薬も、メリットとデメリットを比較する(飲み続けると危ない薬/ 薬は、自己判断でやめていい)/ 第4章 医療の「数値主義」という罠(日本の医療は数値主義に毒されている/ 『今日の治療指針』で薬を調べる医者には行くな ほか)

【著者紹介】
和田秀樹 : 1960年、大阪府生まれ。精神科医。東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、立命館大学生命科学部特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • aloha0307

    サプリは副作用がなく安全と思っていたので、小林製薬の「紅麹サプリ」事件は衝撃でした。無審査で特定の機能を表示して、しかも医薬品を混ぜてしまっていたなんて... 盲目的に薬:サプリメントを摂っている自らを反省です。

  • めえめえ

    メリットデメリットは人によって違う。盲目的に医者を信じてはいけない。何と、自己判断で薬は止めていいと書かれていました。そもそも著者も何だかの薬は飲んでいるようですが、下げ過ぎるのは危険だそうで国の指針より高くても気にされていない。毎日飲む薬より体調の悪い時だけ飲む薬の方がいいそうです。

  • ともぞー

    薬やサプリを摂る摂らないに関しては、(筆者を含め)医者の言うことを鵜呑みにするのではなく、自分自身でメリット・デメリットを比較し判断することが重要ということでしょう。生活習慣病については、まずは運動や食事による改善を目指すべきとする点には同意。コレステロールやHbA1c値は、今言われている正常値を少し超えた程度のほうがむしろ体には良いのかも。それにしても、良い医者を見つけるのは難しい。

  • Takehiko Kubota

    ここまで書ける勇気に拍手👏 大学病院を知るひとりとして批判的だが概ねそんな感じだろうと思う 服薬について考えさせられる

  • シュウヘイ

    高齢者になれば薬を盲目的に飲まないほうがいい どうしてに必要な薬を見極める

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items