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70歳からは大学病院に行ってはいけない 宝島社新書

Hideki Wada

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784299032904
ISBN 10 : 429903290X
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

70歳を過ぎたら、「大学病院信仰」を改めないと、悲惨な老後が待っている!大学病院とは臓器別医療に特化した医療機関であり、若く体力のある人たちが治療するにはベストの選択である可能性は高い。しかし、体力もなくなり、複数の部位に不調が出てくる高齢者にとっては、行ってはいけない場所なのである―。30年以上にわたり高齢者医療に携わる著者が、健康寿命をより長く保つための医療と体の不調との付き合い方を伝授する。

目次 : 第1章 大学病院に行くと高齢者は寿命が縮まる(診ているのは人間ではなく「臓器」/ 高齢者が抱えている疾病は1つでない場合が多い ほか)/ 第2章 医者の9割は信用できない(正常値絶対主義/ 正常値とはあらゆる世代を含めた「平均値」 ほか)/ 第3章 自分だけの「名医」と出会うために(患者の話を聞いてくれることが大前提/ 治療より生活を優先してくれるかどうか ほか)/ 第4章 70歳からの「不調」との付き合い方(無理に不調を探し出さないほうが健康を維持できる/ 高齢になったらがんと闘わない ほか)/ 第5章 免疫力が人生の最終章を明るくする(高齢者をお荷物扱いする日本社会の愚/ コロナ自粛政策で高齢者の免疫力は低下 ほか)

【著者紹介】
和田秀樹 : 1960年、大阪府生まれ。精神科医。和田秀樹こころと体のクリニック院長。東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、浴風会病院精神科医師を経て現職。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kaz

    著者の従来の主張の繰り返しで新味は無い。従来の主張のうち対「大学病院での医療」に特化した内容。図書館の内容紹介は『大学病院は臓器別医療に特化した医療機関。複数の部位に不調が出てくる高齢者は、行ってはいけない場所-。長年にわたり高齢者医療に携わる著者が、健康寿命をより長く保つための医療と、体の不調との付き合い方を伝授する』。

  • ねええちゃんvol.2

    ★★★ 自分の考えとだいたい同じだったので新しいネタはあまりなかったが。子供が巣立ったあとは、わざわざ病気をみつけに病院にいかないほうがいい。検査値に翻弄されない。OPしないほうが健康寿命が延びることもよくある。

  • Noriko S

    著者の言いたいことよくわかった。きちんとした家庭医が、その患者さんのことをよくわかっていたら良いのだが。大学病院の弊害についても書かれており、数値が異常、病気が見つかったからと数値を正常にする、手術を受けるということがよいことではないとのこと。

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