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60代から心と体がラクになる生き方 老いの不安を消し去るヒント 朝日新書

Hideki Wada

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022951175
ISBN 10 : 4022951176
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

高齢になるとやっかいな「老いへの不安」と「むなしい」という感情。これさえ遠ざければ日々の喜び、意欲、体調までが本来の状態に。不安や「むなしく」ならないコツはムリに「探さない」こと。何を? 「やりたいこと」「居場所」「お金」を……高齢者医療の第一人者による、ラクして元気になるヒント。

【著者紹介】
和田秀樹 : 1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。国際医療福祉大学大学院教授。川崎幸病院精神科顧問。「和田秀樹こころと体のクリニック」院長。医学だけでなく受験・教育の論客でもあり、映画監督としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • こばまり

    溺れる者の心にまっすぐ届く藁のようなタイトルである。ちょいちょいいいこと言ってるのも含め、一人で居酒屋に来て問わず語りしているおじさんの大放談に近い趣きがある。それにしても大学を退官したら元東大と銘打ち開業すれば成功するとは、開業医をナメてやいまいか。

  • こちょうのユメ

    歳をとることは誰でも不安だ。お金や健康が気になるから。著者はそれらを「幻想」という。不安は実際には起きず、悩んで人生の貴重な時間を失ってはいけない。認知症を恐れるな。ツライ記憶がやわらぎ、世間のわずらわしさから解放してくれるから。高齢になったら、好きな飲食をガマンしないこと。老いに抵抗しなければ、心はラクになる。納得したのは、老いると女は男性ホルモンが増えアクティブになり、男は逆に消極的になること。高齢者の逆走・暴走の一因は、薬の影響でボンヤリするためらしい。そして人生の終盤には、静かな自由があるという。

  • newman

    この人の本は好きでよく読みます。この本を読んで一番の発見は、同じ年齢なら女性より男性の方が認知症有病率が低いこと、90〜94歳では15%以上も低い、さらに95歳以上では35%も低いこと。ビックリでした。90歳男性の50%は認知症ではありますが。次は、高齢者と若い人の一番の違いは、「個人差」だと知れたこと。年を取れば取るほど、できること、できないことの個人差が大きくなることです。和田氏は相続税率100%にすれば日本の財政問題は解決するとしていますが、そうしたら皆金持ちは海外に逃げてしまうでしょう。

  • しらたま

    読み終えて、確かに「老いの不安」が軽くなった気がする。 認知症は神様からのプレゼント。他人と比べない。困窮したら、権利として生活保護を受ける。高血圧も血糖値も、下げ過ぎないのが自然。老後女性の方が元気なのは、男性ホルモンの割合が高くなるから。コロナ過で見えた、日本の病理。高齢者の交通事故は、薬のせい。相続税100%が、財政も社会も救う!? いろんなことが目から鱗。同年代の友人に勧めたい。 ☆4

  • merci

    ☆☆☆☆精神科医だからこその説得力のあるアドバイス。 年を重ねることを受け入れる。「人と比較するのをやめれば満ち足りた幸せが訪れる」「面白いか面白くないかを人生の判断基準にする」「早いうちから人から教わる習慣をつけておく」

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