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和田式 老けないテレビの見方、ボケない新聞の読み方 認知症を先送りさせる前頭葉刺激習慣のすすめ

Hideki Wada

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784434342783
ISBN 10 : 4434342789
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

認知症であろうとなかろうと、老後一番大切なのは「生きる意欲」だと私は考えます。新しいことに挑戦してワクワク、楽しく脳を使うことです。そのような信念に基づき、高齢になったら、どうすればよりよいかを記しました。 
 高齢者向けの本をたくさん著してきましたが、他の本になくこの本で特に注目したのは、テレビと新聞です。本書を手にとっていただいた方は、新聞は自宅でとって読むのが日課。テレビは、1日6時間以上見ている方も多いと推察します。
テレビについて私はこれまで、その問題点をあばいてきました。「テレビを捨てよう」とも説いてきました。でも、それは制作を糾弾しているのであって、視ている方々が悪いというのではありません。
そこで、私の経験をもとに、生活に欠かせない身近な存在である新聞とテレビとの付き合い方から、それを使って老いやボケを遅らせる方法をお伝えいたします。(「はじめに」より)

【著者紹介】
和田秀樹 : 1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒。同大学医学部附属病院精神神経科、老人科(現・老年病科)、神経内科で研修。国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデントを経て、当時、日本に3つしかなかった高齢者専門の総合病院・浴風会病院で精神科医として勤務。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、国際医療福祉大学大学院教授を経て現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。一橋大学、東京医科歯科大学で20年以上にわたって医療経済学の非常勤講師も務める。また、東日本大震災以降、原発の廃炉作業を行う職員のメンタルヘルスのボランティアと産業医を現在も続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 明るい表通りで🎶

    老後に一番大切なのは「生きる意欲」。新しいことに挑戦して((o(^-^)o))わくわく、楽しく脳を使うこと。肉は脳の老化を遅らせる。最高の「脳トレーニング」は人との会話。テレビ、新聞をただボーッと見たり読んだりするのではなく、前頭葉への刺激材料として思い切り使い倒す!前頭葉を鍛え、アウトプットをして自分たちのケンリヲ主張せよ。厚かましく堂々と要求し、社会を変えるぐらいの気概を持て!

  • aloha0307

    認知症危険度チェック診断は”要注意”とでた。確かにウォーキングのルートや外食で行く店はいつも同じであるし、おしゃれ(この言葉自体気恥ずかしい)に気を遣わなくなっています(昔はあれほどのこだわりがあったのに)。 テレビも新聞もそのままを受け入れるのではなく、いちゃもんをつけながら見て対話をするのがいいそうです。アウトプットがあってこそ、前頭葉はフル稼働するのだね。

  • anne@灯れ松明の火

    夫が大好きな和田さん。私が「コレステロールを下げなきゃ」「痩せなきゃ」と言うと、「和田秀樹に言わせたら、コレステロールは高い方がいい。太ってる方がいいんだ」と、いつも言う(笑) 今回のタイトルは気になったので、私も初めて読んでみた。ワンパターンは変化に気づけない。散歩のコースも変えたり、違う作家の本を読んだり、いつもと違う店で外食したりが必要。言われないとやらないことばかりだ。テレビはいちゃもんをつけながら、ニュースも比較しながら観よう。新聞も調べながら、考えながら読もう。挑戦、能動的が大切なんだね。

  • 定年(還暦)の雨巫女。

    《私-図書館》【再読】←2025.5.30. 父が、退院する前に、読み返したくて、読む。初見は、自分の為に読んでいたが、父が、前頭葉刺激習慣診断の結果、危険度が高い事に気付く。退院後改善させたい。

  • それでいいのよ

    画期的なテレビの味方、新聞の読み方があるのかと思ったが、まぁ、普通の見方、読み方。とにかく何事もうのみにせず、疑って自分で調べてみること。生きる意欲を持ち続けられるよう、考え行動。

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