Product Details
ISBN 10 : 4434342789
Content Description
認知症であろうとなかろうと、老後一番大切なのは「生きる意欲」だと私は考えます。新しいことに挑戦してワクワク、楽しく脳を使うことです。そのような信念に基づき、高齢になったら、どうすればよりよいかを記しました。
高齢者向けの本をたくさん著してきましたが、他の本になくこの本で特に注目したのは、テレビと新聞です。本書を手にとっていただいた方は、新聞は自宅でとって読むのが日課。テレビは、1日6時間以上見ている方も多いと推察します。
テレビについて私はこれまで、その問題点をあばいてきました。「テレビを捨てよう」とも説いてきました。でも、それは制作を糾弾しているのであって、視ている方々が悪いというのではありません。
そこで、私の経験をもとに、生活に欠かせない身近な存在である新聞とテレビとの付き合い方から、それを使って老いやボケを遅らせる方法をお伝えいたします。(「はじめに」より)
【著者紹介】
和田秀樹 : 1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒。同大学医学部附属病院精神神経科、老人科(現・老年病科)、神経内科で研修。国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデントを経て、当時、日本に3つしかなかった高齢者専門の総合病院・浴風会病院で精神科医として勤務。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、国際医療福祉大学大学院教授を経て現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。一橋大学、東京医科歯科大学で20年以上にわたって医療経済学の非常勤講師も務める。また、東日本大震災以降、原発の廃炉作業を行う職員のメンタルヘルスのボランティアと産業医を現在も続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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