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一生ボケない脳をつくる77の習慣

Hideki Wada

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799314654
ISBN 10 : 4799314653
Format
Books
Release Date
February/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

脳のなかで最も早く老化し始めるのが前頭葉。感情や意欲、また記憶を引き出す機能を司る部位です。前頭葉が衰えると、考え方が平板になりアイデアも出なくなり、モノを思い出すのも大変になる。いわゆる「ボケ」が始まります。そして前頭葉を鍛えるには、計算やパズルをするより、日常的に感情や思考を刺激することが大切です。本書ではそのために役立つ習慣を紹介していきます。

目次 : 序章 老化は「脳」から、若返りも「脳」から(「歳だから」と言い訳しない/ 40代以降の「脳」について知っておく/ 「うつ」に要注意 ほか)/ 第1章 脳の「出力系」を鍛える(「アレ」「ソレ」「コレ」を使わない/ 「まあいいか」をやめて、「思い出す」努力をする/ プライドを捨ててわからないことを尋ねる ほか)/ 第2章 脳の「変化対応力」を鍛える(「想定外」の物や出来事を歓迎する/ 適度に「株」や「ギャンブル」をする/ 時には恋もしてみる ほか)/ 第3章 感情の老化・思考の老化を防ぐトレーニング(バラエティ番組は観ない/ 「自分にとっての本物探し」をする/ 人付き合いをよくする ほか)/ 第4章 日常の行動・習慣から若返る(いつもとほんの少し違うことをしてみる/ 面倒がらずにおしゃれをする/ 高い洋服を買う ほか)

【著者紹介】
和田秀樹 : 精神科医。1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、東京大学付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ニッポニア

    和田先生ももう70代ですか、時の流れを感じますね。その世代はやはりアウトプットが足りていない。脳のためにも積極的にアウトプットを。現在、効率を求めて、日々の暮らしの選択を減らしていますが、高齢になると逆に不確実性を、生活に取り入れるのも一つの方法。以下メモ。前頭葉の主な機能は、意欲と感情のコントロール、思考のスイッチング、クリエイティビティ。無理して勉強するのはやめる。想定外を歓迎する。コレストロールは身体を構成する細胞膜の原料。体力を温存しない。

  • リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん

    40代くらいから、前頭葉が衰え始める事に驚ききました。意識的に脳の衰えには対抗しないと、意欲減退、ボケ等、充実した人生を送る上での障害になりません。今日読んだ本の中で、普段と違う事を行い刺激を与える事の重要性が共通していました。若いうちから刺激を与え続けます。

  • mafuu

    自分の親の為と思って読んでみたけれど、40代から前頭葉の衰えは始まっているとのこと。読んでおいて良かった〜これからまだまだ始めたいと思っている事や行ってみたい所もあるから、ボケてなんていられない!アレ、ソレ、コレを使わない。思い出す努力する。などなど、現在でも気を付けようと感じた事が多々あった。本も好きなものに偏らず読むことがいいそうだから、これからもたくさん読んで、アウトプットにどんどん読メさんを活用させてもらおうと思う(^^)

  • ギルダーツ

    kindle unlimitedで。過去読んだものとほぼ同じで、肝は前頭葉の使い方。新しいことにチャレンジすること、インプットよりもアウトプットすること。たくさんの選択肢を出すために、普段の自分の見方・考え方、知識や情報だけではとても追いつかない。いつもとは違う視点や立場からの発想が必要。さらに、定説・常識・伝統を疑うクセをつけること。

  • uD

    感情年齢を測定できる問題がついていたのでやってみたところ… 34歳という結果に!! (実年齢24歳当時)

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