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贋作 桜の森の満開の下 / 足跡姫 時代錯誤冬幽霊

Hideki Noda

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784103405184
ISBN 10 : 410340518X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2018
Japan

Content Description

恐ろしいまでに妖しく、息を呑むほどに美しく。満開の桜の下で幻想と狂気が咲き乱れる。坂口安吾を下敷きにした名作「贋作 桜の森の満開の下」最新版。江戸時代の女歌舞伎に身を捧げた出雲阿国を描き、亡き十八代目中村勘三郎へのオマージュにして舞台芸術への愛に満ちた「足跡姫」。新旧の古典的マスターピースからなる決定版!

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nabe2511

    シネマ歌舞伎→原作安吾からの野田さん戯曲。(足跡姫は観劇、満開〜現代版は録画視聴)。 狂気を纏う夜長姫は七之助さん◯。マナコは古田さん◯。エンマは彌十郎さん◯。で歌舞伎版に軍配!戯曲は散りばめられた言葉(セリフ)遊びに騙されちゃいけないよ。本当のことは自分で探すんだよ。ってことかな?

  • いのふみ

    「桜の森〜」を歌舞伎座で観て、なにか気になってシネマ歌舞伎でもう一度観たら、やはり言葉で読みたいと掻き立てられた。「桜の森〜」は、「夜長姫と〜」と併せ、安吾の原作より深くなっていると思う。「足跡姫」は、表現者とは何者かを見せられた気がする。オオアマの天海や夜長姫の深津など、キャスティングがはまっている。あと古田のユーティリティさ。

  • みう♡

    4月にシネマ歌舞伎で桜の森の満開の下をやるので、読んでみました。何回も何回も読んでいます。すごく面白かったです。

  • べる

    舞台観劇からしばらく経ってしまったが、戯曲を読んだ。というか、買わずに済ませた。桜〜は前回の舞台も観たがその時はあまり良くわからず。歌舞伎の皆さんのが素晴らしく面白くて感激!こんなに面白かったっけ?と最新の舞台を期待した。のがいけなかったのか、良かったけど、歌舞伎版は私の中では越えず。

  • T. Tokunaga

    正直なところ、ついていけなかった。マジックリアリズムの小説のように台詞だけ追えば楽しいのかもしれないが、台詞がいまひとつ展開しない、言いっぱなしの戯曲を読んでも困惑してしまう。

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