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歴史知識ゼロの僕がどうやって18年間歴史マンガ「センゴク」を描き続けられたのか? 星海社新書

Hideki Miyashita

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065363751
ISBN 10 : 4065363756
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2024
Japan

Content Description

企画立案から人物造形、現地取材術‥‥歴史長編漫画『センゴク』を生んだ驚きの作劇法の極意がいま明かされる! 豪華対談も収録!

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 岡本

    「センゴク」シリーズは全巻読了済みで、たしか清須会議辺りからリアルタイムで読んでいた記憶が。通説と異なる解釈や解説が多くあったので著者は戦国時代に明るいのかと思っていたが連載当初はあまり詳しくなかった事に驚き。連載に至る流れや漫画の書き方などが書かれており、シリーズ読者には必読の一冊。

  • akihiko810/アカウント移行中

    戦国歴史漫画「センゴク」シリーズ著者による、歴史漫画制作の裏側。印象度B+  「センゴク」はまったくの未読なのだが。当時の「ヤングマガジン」編集部はヤンキー漫画の頂点であり、想定読者が「刑務所に入所して人生を反省しているヤンキー」だとは笑うしかない。 連載準備〜開始初期までのマンガ立ち上げ話は滅法面白かった。長期連載になるにしたがって、主人公が仙石権兵衛から「戦国時代の武将たち」そのものに変遷すると、著者の「歴史観」みたいなのが述べられていくのだが、私は「センゴク」を未読なので今一つはまれず。

  • みのくま

    「センゴク」シリーズを愛読してきたぼくにとって本書は大変面白く、また示唆に富んだ内容だった。「センゴク」はどんどん物語の性格が変わっていって、最後は歴史上の人物がぼくでも理解できるような解像度で描かれる。統治者の苦悩や、歴史上の事件が歴史資料とは違う位相で説得力を持っていく。その創造性の一端が本書では書かれており、歴史ファンなら必読の書であろう。ともすれば蘊蓄の羅列になりがちな歴史ファンに、情報ではない何かを提示するパワーが本書にはある。ゆうきまさみとの対談も面白く、「運」を描くというのはとても興味深い。

  • Cana.t.kazu

     新説や巷間知られているのとは違うことを知っていることは必要ですね。 一方で,それを全て出すことが必ずしも正解ではなく,何を目的に著述するのかによってその表現は当然違いますよね。

  • Go Extreme

    仙石権兵衛、走り出す!; 連載準備: 先行事例をリサーチ コンセプト決め 主人公設定 テーマ設定 第1話のネームづくり 作劇文法の設定 キャラクターデザイン 連載開始=戦いの始まえり 生きる=生き延びるが序盤のテーマにあり 世を渡り、出世を賭す武将たちの群像: 自然主義⇔ロマン主義 歴史学・スタンド使いがrゴロゴロ 合戦上の味方: 現地に降り立ち地形の意味を考える 戦国時代人の塵感覚 城のせめては場内の構造を知らない 花と実ーよく生きるということ: 秀吉という天才の衰えと迷い 歴史は無常→ゆえに花である

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