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音の世界のそのことを

Hidekazu Yoshida

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784276212046
ISBN 10 : 4276212049
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2025
Japan

Content Description

「音楽批評」の最高峰!
「日本のクラシック音楽批評を確立した」と評される吉田秀和氏が、95〜98歳(2009〜2012年)の最晩年に、『レコード芸術』誌に執筆した連載の初単行本化。逝去前日に編集者に手渡された「遺稿」(生原稿の写真も掲載)はじめ、日々の暮らしの中で音楽を聴き、味わい、考えることの豊かさそのもののような極上のエッセイ集。
 後半には「人生と仕事」を回顧する超ロング・インタビュー(きき手:白石美雪)を収録し、吉田秀和という稀代の知性が、いかにして誕生し、どのような思想と理念で仕事をしてきたかを、巧みかつユーモア溢れる絶妙の言葉づかいとともに知ることができます。往年の吉田秀和ファンはもちろん、「吉田秀和入門」にも絶好の一冊。

【著者紹介】
吉田秀和 : 1913(大正2)年9月23日、東京日本橋に生まれる。東京大学文学部仏文科卒業。1946年、『音楽芸術』誌に「モーツァルト」を連載、評論活動を開始する。1948年、斎藤秀雄らと「子供のための音楽教室」を創設し初代室長に就任。1988年、水戸芸術館館長に就任。2006年、文化勲章受章。2012年5月22日、急性心不全により逝去。享年98(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • ブネ

    【MEMO】 「音楽批評」の最高峰! 「日本のクラシック音楽批評を確立した」と評される吉田秀和氏が、95~98歳(2009~2012年)の最晩年に、『レコード芸術』誌に執筆した連載の初単行本化。逝去前日に編集者に手渡された「遺稿」(生原稿の写真も掲載)はじめ、日々の暮らしの中で音楽を聴き、味わい、考えることの豊かさそのもののような極上のエッセイ集。 往年の吉田秀和ファンはもちろん、「吉田秀和入門」にも絶好の一冊。

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