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ISBN 10 : 4122054710
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音楽批評の第一人者である著者が、シューマン、モーツァルト、フランク、バルトークなどの音楽の本質を、透徹した楽曲分析によりつつ、見事な文体のエッセイに結晶させ、日本における自立した音楽批評を初めて確立した記念すべき第一評論集。
目次 : 1 ロベルト・シューマン/ 2 シューマンのピアノ協奏曲をめぐって/ 3 モーツァルトの変ホ長調交響曲/ 4 音階の音楽家/ 5 セザール・フランクの勝利/ 6 ベーラ・バルトーク/ 7 ショーペンハウエルのフリュート
【著者紹介】
吉田秀和 : 1913年(大正2)東京に生まれる。36年、東京帝国大学文学部仏文科を卒業。日本の音楽評論において指導的役割を果たしてきたほか、48年、井口基成、斎藤秀雄らと「子供のための音楽教室」(現在の桐朋学園音楽部門の基礎)を創設するなど、芸術全般に関する活動を精力的に続け、こんにちに至る。現在、水戸芸術館館長。75年『吉田秀和全集』で大佛次郎賞、93年『マネの肖像』で読売文学賞受賞。96年文化功労者、2006年文化勲章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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投稿日:2013/02/07 (木)
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