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バッハ 増補版 河出文庫

Hidekazu Yoshida

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309419565
ISBN 10 : 4309419569
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

旧刊に「リヒター」「アルモニコのブランデンブルク」「ピアノでバッハを弾いた人たち」「クリスマスのJ・S・バッハ」を増補。


《著者情報》
吉田 秀和(ヨシダ ヒデカズ)
1913年生まれ。音楽評論家。文化勲章、大佛次郎賞、讀賣文学賞。『吉田秀和全集』他著書多数。

【著者紹介】
吉田秀和 : 1913年、東京日本橋生まれ。音楽評論家。東京大学仏文科卒。戦後、評論活動を始め『主題と変奏』(1953年)で指導的地位を確立。48年、井口基成、斎藤秀雄らと「子供のための音楽教室」を創設し、後の桐朋学園音楽科設立に参加。57年、「二十世紀音楽研究所」を設立。75年、『吉田秀和全集』で大佛次郎賞、90年度朝日賞、『マネの肖像』で読売文学賞受賞。2006年、文化勲章受章。館長を務めた水戸芸術館開設を記念し吉田秀和賞が設けられている。著書多数。2012年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 風地

    筆者は音楽評論家なので、この本の内容は、バッハその人そのものではなく、誰かが演奏したバッハの曲についてです。マタイ受難曲、ブランデンブルク協奏曲、ゴルトベルク変奏曲など、有名な曲についてなのでとっつきやすいうえ、「推し」の演奏について夢中で語っている感じがたまらなく親しみやすい。「バッハ大好き!どの演奏も、正しいとか間違ってるとかじゃない、そういう解釈もあるんだね…と、感じるだけなんだよ」と、楽しんでらっしゃる姿が目に浮かびます。読むと曲がききたくなり、相当DLしました😅この方、グールド大好きなのもイイ!

  • 朝ですよね

    吉田秀和氏のバッハに関するエッセイをまとめたもの。楽曲と演奏家をセットで1つのテーマとして扱うものが多い。リヒターとグールドの評論は量も多くやや別格の扱い。マタイ受難曲はロ短調ミサ曲と並んで西洋が生んだ最高の音楽であるが、著者は初めから終わりまで聞いたのは10回もないそうだ。こんなすごい曲は一生にそう何回も聴かなくてよい。

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