CD

Memphis Underground

Herbie Mann

User Review :4.5
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
WPCR75356
Number of Discs
:
1
Format
:
CD
Other
:
24 Bit, Remaster

Product Description

大ヒットアルバムである。ジャズ系の人に「グルーヴ」という言葉を説明する時、思わず使ってしまうのが、“「メンフィス・アンダーグラウンド」のあの「グルーヴ」ですとよ”となるアルバム。当時、来日もあって不思議な人気を博した。しかし、一聴すればその理由も頷ける。体が動き出すベースのロウグルーブな響き、それに重ねられるマンのフルートの音色!とにかくカッコイイのである。こういうのは説明不要。ジャズ喫茶でスピーカーに目をつぶってジャズを聴いていた時代にこんな楽しい音楽があったのだ。
「サイドワインダー」が持つジャズロック的なものとはまた異なる、後年の“ドゥ・ザ・ハッスル”に通じるような地表30センチのグルーブが地面から背骨付近を通って上がってくる。黒の“タートルネック”、細いパンツ、チャッカーブーツでも穿けば、誰もが皆ハービー・マンな時代だった。日本における日野皓正・第一期全盛時代に似た乗りを感じさせる才人ハービー・マンのエヴァーグリーン・アルバム!

Track List   

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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ハービー・マン(Herbie Mann 1930年4月16...

投稿日:2012/10/26 (金)

ハービー・マン(Herbie Mann 1930年4月16日〜2003年7月1日)はアメリカ合衆国ニューヨーク・ブルックリン生まれのジャズ・フルート奏者。アルバムは1968年の録音で心地よいジャズロックにどっぷり浸れる。共演者はヴァイブがロイ・エアーズ、ギターがラリー・コリエルとソニー・シャーロック。演目は冒頭の「Memphis Underground」はハービー・マンの曲、それ以外はブルース、ソウル、そして「タロさんの赤ちゃんが風邪引いた」のリパブリック賛歌と多彩。百戦錬磨のフルートはモダンかつダイナミックで楽しむための音楽がまさにここにある。

青木高見 さん | 東京都 | 不明

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このアルバムの特徴は、彼とメンフィスの当...

投稿日:2005/12/14 (水)

このアルバムの特徴は、彼とメンフィスの当時大活躍していたチップス・モーマン率いるアメリカンサウンドスタジオのミュージシャンの面々とのコラボレーション。因みにそのメンバーは・・・ドラムス;ジーン・クリスマン、キーボード;ボビー・ウッド&ボビー・エモンズ、ギター;レジー・ヤング&ジョニー・クリストファー、ベース;トミー・コグビルetc.・・・これに売り出し中のラリー・コリエルが絡んでくる。従ってJazz musicと Soul music を Cross over させた トム・ダウドのgood ideaである。今聞いても 新鮮である。  

solitaryman さん | 横浜市 | 不明

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踊るフルート、やわらかいメロディー、ああ...

投稿日:2003/12/19 (金)

踊るフルート、やわらかいメロディー、ああ、いざなっておくれ、かの楽園へ!

ごますり祭り さん | 長野 | 不明

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