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Piano Trios : Minasi(Vn)Toffano(Vc)Emelyanychev(Fp)

Haydn (1732-1809)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
88875178782
Number of Discs
:
1
Label
:
Dhm
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

ハイドン:ピアノ三重奏曲集
ミナーシ、エメリャニチェフ、トッファーノ


モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ集に続く、ヴァイオリンのリッカルド・ミナーシとフォルテピアノのマクシム・エメリャニチェフによるドイツ・ハルモニア・ムンディへの新録音は、チェロのフェデリコ・トッファーノをむかえたハイドンのピアノ三重奏曲4曲を収録したアルバムです。
 ハイドンは、約40曲のものピアノ三重奏曲を残しています。この形式は、手頃な愛好家の音楽として広い人気を得ていました。その中から選ばれた4曲は、ハイドンらしい楽想豊かな応用がふんだんにちりばめられています。歌心と情熱を伴ったミナーシのヴァイオリン、天才的オリジナリティをもつエメリャニチェフ、低音パートを理想的な形でささえるトッファーノによって、これまでにないもっともエキサイティングに仕上がった演奏を聴くことができるはずです。
 指揮者そしてバロック・ヴァイオリン奏者のリッカルド・ミナーシは1978年イタリア生まれ。イル・ジャルディーノ・アルモニコのメンバーを務め、アル・アイレ・エスパノールやアカデミア・ビザンティーナやサヴァールのオーケストラでも活躍。最近ではムジカ・アンティクヮ・ローマやイル・ポモ・ドーロの指揮&リーダーを務めるだけでなく、様々な歌劇場でオペラの指揮もてがけています。ドイツ・ハルモニア・ムンディにはすでにヴェラチーニとヘンデルのソナタの名盤を残しています。
 フォルテピアノは、クルレンツィス指揮によるモーツァルト:ダ・ポンテ・オペラのレコーディングで表情ある通奏低音を担っていた話題のマクシム・エメリャニチェフ。1988年ロシアのジェルジンスクに生まれ、鍵盤楽器演奏だけでなく、指揮をロジェストヴェンスキーに師事。その後様々な歴史的鍵盤楽器コンクールで高い評価を得ており、繊細なタッチと絶妙な呼吸によって磨き上げられた演奏で知られます。2016年からはミナーシの後任としてイル・ポモ・ドーロの首席指揮者に就任しています。
 チェロのフェデリコ・トッファーノは、アバドが創設したグスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団やモーツァルト管弦楽団のメンバー、ヨーロッパ連合バロック・オーケストラ、ルーブル宮音楽隊、イル・ポモ・ドーロ、ヴェニス・バロック・オーケストラの首席を務めています。
 ミナーシとエメリャニチェフはエラート・レーベルからハイドンのヴァイオリン協奏曲とクラヴィーア協奏曲などを収めた2枚組のアルバムをリリースしたばかりであり、トッファーノを加えた今回のトリオはそれに続いてハイドンの新たな魅力を開示して見せるエキサイティングな名演の登場といえるでしょう。(DHM)

【収録情報】
ハイドン:
● ピアノ三重奏曲第39番ト長調 Hob.XV:25『ハンガリー(ジプシー)風』
● ピアノ三重奏曲第13番変ロ長調 Hob.XV:38
● ピアノ三重奏曲第26番ハ短調 Hob.XV:13
● ピアノ三重奏曲第5番ト短調 Hob.XV:1
 (番号はランドン版による)

 リッカルド・ミナーシ(ヴァイオリン)
 フェデリコ・トッファーノ(チェロ)
 マクシム・エメリャニチェフ(フォルテピアノ)

 録音時期:2013年8月
 録音場所:イタリア、アカデミア・モンティス・レガリス
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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