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神の島のうた

Hatsue Nakawaki

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065122068
ISBN 10 : 4065122066
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

沖永良部島に伝わるうたの数々と、気鋭の写真家撮りおろしの絶景が一冊に。同時刊行の小説『神に守られた島』で描かれた世界は、こんなにも美しかった―。

【著者紹介】
中脇初枝 : 徳島県生まれ。高知県育ち。高校在学中に『魚のように』で第2回坊っちゃん文学賞を受賞し、17歳でデビュー。筑波大学で民俗学を学ぶ。『きみはいい子』で第28回坪田譲治文学賞を受賞。『世界の果てのこどもたち』で第13回本屋大賞第3位

葛西亜理沙 : 横浜生まれ。青山学院女子短期大学英文科、サンフランシスコ州立大学芸術学部写真学科卒業。写真家・坂田栄一郎に師事。その後、独立。東京を拠点に広告や雑誌、カタログ、WEBの写真撮影、動画撮影などを幅広く手がける。また、個人の作家作品も国内外で発表している。第63回朝日広告賞入賞。第16回上野彦馬賞「九州産業大学賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    中脇 初枝は、新作中心に読んでいる作家です。先日読んだ『神に守られた島』に付随する写真集を読みました。大河ドラマ『西郷どん!』島流し編に通ずる世界観、写真も島唄も美しく懐かしい感じがします。何時か沖永良部島に行ってみたいなぁ♪

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ)

    「神に守られた島」と同時刊行されたこの本。消滅危機のある沖永良部の島唄を、気鋭の写真家とコラボし、沖永良部の原風景を紹介している写真集のような絵本。島唄も方言も時代の流れと共に消滅してきている事実に胸が痛い。伝統や信仰を大切にしている神々しさを感じました。また「神に守られた島」も読んでみたいです。

  • たまきら

    私のおじいさんの生まれた島です。彼は社会運動に身を投じたため、母ですら彼から出身地の話を聞くことはありませんでした。けれどもふとしたときに、「血」しか説明できない不思議なつながりを感じるときがあります。娘を連れて行かないとな〜。

  • prelude

    「神に守られた島」と同時刊行、消滅の危機にある沖永良部島の島唄が散りばめられた写真集。もっと島の景色をみたくなる。戦時下には芋畑となった百合畑は復活しているのかな。

  • テクパパザンビア

    面白かった。島言葉やったらホンマに何を言ってるのかチンプンカンプンで分かりません。でも島の美しさは分かる、行ってみたいなぁ…。来月に奄美大島に行くのが楽しみですあ

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