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Books

いつでも鼓動を感じてる

Haruhi Sakiya

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344806351
ISBN 10 : 4344806352
Format
Books
Release Date
September/2005
Japan

Content Description

窪塚元就と恋人同士になった里中佳弥は高校3年生に。学校帰りに元就の探偵事務所へ立ち寄る佳弥だったが、そこには晴紀という居候がいた。子ども扱いする晴紀に苛立つ佳弥へ、元就は晴紀を知人で依頼人だとしか言わない。しかもストーカー事件以来、過保護すぎる周囲に憂鬱な佳弥は、元就とも喧嘩ばかりで…!?元就&佳弥の人気シリーズ、全編書き下ろし。

【著者紹介】
崎谷はるひ : 1971年3月16日九州出身・神奈川在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • りんご☆

    読了

  • 面白かったー。普段飄々としている元就のホントの姿が垣間見えた。佳弥が元就に依存している様でその実、元就の方が佳弥がいないと生きていけないくらいに依存してて。佳弥の理想の『元にい』を演じなきゃいけないって思い込んででも気持ちを持て余して悩む元就が物悲しい。晴紀の叶わぬ想いが歪みに歪んだ末の藤村姉弟のごたごたに元就は巻き込まれた形だけどでも晴紀の誘いに乗ったのは元就で同情の余地なし。最中に佳弥の名前を呼んだのは10歳の佳弥に欲情してじゃなく世界一愛おしい存在を想う気持ちの行き場がなかっただけなんじゃないかと…

  • 華緯

    電子で再読。……そうそう、元就って、こういう面倒くさい史上最低なヘタレ攻めだったよ…。でも一番苛々させられたのは佳弥を見た目だけで判断して、いちいちバカにした物言いをする晴基だった。そして、過保護な周囲に息が詰まりそうになり、爆発した佳弥に対する母親の態度。…一緒に激昂したら話にならないというのは分かるけど、冷静に正論だけで切り返されるのは煮詰まりきって爆発した方には一番辛い。……そして最後、押しても引いても考えを変えない根性の入った元就のヘタレさには…いっそ拍手だわ::

  • usamomo

    キモくはなかったけれど、ウザい兄弟登場でしたねぇ。 せっかく甘々の始まり?とか思っていたのにどんどんヘタレになっていってるし! 前作もヘタレてたのにそれ以上ってどうよ!って思いながらも元にぃなりの葛藤があったんでしょうね。 なんだか佳弥が気の毒でしたね。

  • アヤッターマン

    「いつでも瞳の中にいる」の続編。元就はいざという時には頼りになって優しいお兄ちゃんのイメージだったのに、今作でかなりのダメ男になってる気が・・・。逆に佳弥は強くなってるけど。事件でバタバタ系を続けるんじゃなくて、佳弥パパに挨拶とかほのぼの系の方が読みたかったな〜と思いました。

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