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Books

あでやかな愁情 幻冬舎ルチル文庫

Haruhi Sakiya

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344828629
ISBN 10 : 4344828623
Format
Books
Release Date
November/2013
Japan

Content Description

子供のころを夢に見、うなされる臣。そのたびに慈英のぬくもりに安堵する臣だったが……。大人気慈英&臣シリーズ最新刊!!

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • NAO

    やっと読めた!長かった宗教絡み事件諸々はあまり興味なく…wやっぱ2人の心情や関係性の変化、会話が読みたいので、あまりいちゃいちゃもなく寂しかった。臣さんの不安定さは相変わらず怖いし、また勝手なことしてやらかしたし、なんて学ばない男なの!と叱りたくなった。記憶喪失ネタからこっち、どうも2人の関係がしっくりいかなくなって辛かったけど今度こそ大丈夫だよね?プロポーズシーンでは涙、涙。お幸せに。慈英が初夜に指輪をしてないのは汚さないためだよね?!ドラマCDになるとして女性がいっぱい喋るのがちょっと嫌ですw

  • 那義乱丸

    前作のことをほとんど覚えてないまま読み始めたので光臨関係はなんとなく理解しつつな状態で読了。でも特に問題はなく。どこかまだ不安定さを拭いきれていない臣に覚悟をつけさせるため必要だったのだろうけど終盤の展開はなんとも言えない気持ちに。臣の浅慮さへの苛立ちも感じたり。この本でのもう一つの軸である臣の見る悪夢の形で綴られる彼と母の過去は読んでて辛かった。この後第三部があるとしたらまた母の件が蒸し返されることもあるのかもだけどとりあえず今の臣の中では消化できたのかなと思う。慈英ともきちんと結ばれたことだし。

  • せ〜ちゃん

    ★★★「慈英&臣シリーズ」第7弾。 前作『たおやかな真情』で伏線が張られていた臣の失踪した母親の影が、続いている宗教団体の事件を追う中で関連付けられています。 父親の影を追っていた時の臣とは違い、とても落ち着いた様子で…自分を作って来たものは誰から生まれたとかどう育ったではない…と今の自分への理解もあったのに…。慈英のエージェントとなったアインの登場でまた面倒くさいよ( ̄∇ ̄)♪ アインはウザかったなぁ〜…慈英は何故こんな人と契約したのか不思議で仕方ない。 男前な臣が全く見れなくなったのが残念でならない!

  • きのこ

    お借り本。シリーズ第2部完結。

  • tera。

    第二部終了って事は、第三部もあるって事なのかな。しかし臣の辛い過去とかって、今更詳しく書く必要ないんじゃないかなぁ。とは言え、このシリーズがこんなにも長く続くとは思ってなかった。そして二人の互いへの執着っぷりが好きだったのに、離れていても大丈夫‥みたいなのは今ひとつ面白くない気がする。今回アインの存在は鬱陶しいだけだったけど、今後の展開に必要なんだろうか。浩三さんに可愛いお嫁さんが見つかるといいな。全体的に少し残念な一冊。

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