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はだかの王さま

Hans Christian Andersen

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784097641018
ISBN 10 : 4097641018
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2004
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

新しい服が好きな王様は、ペテン師が持つ「愚か者には見えない布」で服を作るが、服は誰にも見ることができない。愚か者と思われたくない王様は裸で町の通りを歩くはめに…。アンデルセンの絵本。

【著者紹介】
ハンス・クリスチャン・アンデルセン : 1805年4月2日、デンマークのオーデンセに、貧しい靴職人の子として生まれる。14歳で役者を志してコペンハーゲンに出る。30歳のとき、イタリア旅行の体験をつづった『即興詩人』を書き、作家としてみとめられる。その後『おやゆびひめ』『人魚ひめ』『みにくいあひるの子』『はだかの王さま』など多くの童話を書き、70歳で亡くなるまでに150編あまりの童話を発表。「童話の王さま」として、世界中の人々に愛されている

角野栄子 : 東京に生まれる。早稲田大学卒業。出版社に勤めた後、1960年からブラジルに2年間暮らす。1970年ころより絵本、童話の創作をはじめる。産経児童出版文化賞大賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞、路傍の石文学賞などを受賞

こみねゆら : 熊本県生まれ。東京芸術大学大学院修了。1985年フランス政府給費留学生として渡仏、8年間パリに暮らす。ボザール大学で銅版画などを学ぶ。初めての絵本『Les deux Soeurs』をフランスで出版。小さな人形作品も制作し、パリ、東京、スウェーデンでイラストと人形の個展を開く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 小夜風

    【図書館】このお話も挿し絵によって凄く印象が変わりますね。こみねゆらさんの描く王さまはスラッとしてとってもハンサムで、オシャレが大好きなのも判る気がします。おつむが弱いから騙されたのではなく、思慮深過ぎるからこそ騙されたんですよね。

  • 魚京童!

    信念が続く限りやるしかないよね。でもこういうことで世界が回ってるよね。ないものをあるっていう人は成功すれば成功した人だけど、一歩間違えれば基地外だからね。しょうがないよね。どこまで自分の人生をかけられるのか。一回しかないからね。真剣にやってダメでしたって自分を偽れるかだよね。やってみないとわかんないけどさ。

  • 千加

    みんな見えるふりをするの。最後に気付かされてもやり通すの。何故。 オチが分からない。でも見れてよかった。

  • ヒラP@ehon.gohon

    はだかの王さまは、誰もが知ってるお話ですが、今までに見た王さまとはかなり違う王さまです。 虚栄心はあるかも知れないけれど、理知的な感じの王さま。 アンダーウェアにもこだわりを見せる王さま。 裸を暴露させても、うろたえないプライドの高い王さま。 現代社会の逸話として、リメイクされた感があって新鮮な絵本でした。

  • 遠い日

    末吉暁子さんの文の『はだかの王さま』と読み比べ。こみねゆらさんの繊細な絵が、また違った印象を残す。王さまの愚かさは同じだが、うぬぼれが強くてちょっとナルシシスティックな王さまが哀れ。

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