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すずのへいたいさん

Hans Christian Andersen

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784097641025
ISBN 10 : 4097641026
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2004
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

小さな男の子の誕生日にやってきたのは、すずでできた25人の兵隊さん。ところが1人だけ、足が1本の兵隊さんがいた。1本足の兵隊さんは、紙でできた踊り子さんに恋をしたが…。アンデルセンの絵本。

【著者紹介】
ハンス・クリスチャン・アンデルセン : 1805年4月2日、デンマークのオーデンセに、貧しい靴職人の子として生まれる。14歳で役者を志してコペンハーゲンに出る。30歳のとき、イタリア旅行の体験をつづった『即興詩人』を書き、作家としてみとめられる。その後『おやゆびひめ』『人魚ひめ』『みにくいあひるの子』『はだかの王さま』など多くの童話を書き、70歳で亡くなるまでに150編あまりの童話を発表。「童話の王さま」として、世界中の人々に愛されている

角野栄子 : 東京に生まれる。早稲田大学卒業。出版社に勤めた後、1960年からブラジルに2年間暮らす。1970年ころより絵本、童話の創作をはじめる。産経児童出版文化賞大賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞、路傍の石文学賞などを受賞

ささめやゆき : 東京に生まれる。出版社勤務の後、ニューヨーク、パリで暮らす。1972年より1年間シェルブール美術学校に通う。ベルギー・ドメルホフ国際版画コンクール銀賞、小学館絵画賞、講談社出版文化賞さしえ賞を受賞。版画家としても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ume 改め saryo

    読み比べ3(^^)  そう原作はそもそも ”大人” 向きなんですね。だから ”子供向きの作品” に仕上げるのは難しいですね。それでも、言葉を選び少なくして、柔らかい明るい絵で構成されていますね(^^)

  • ここ

    図書館☆5歳1ヶ月。連日の運動会の練習で疲れるのか、気付いたら夢の中〜。読むのを止めると目が開く不思議(苦笑)こちらも最後まで聞けず終いでしたが、きっと結末の説明を求められたでしょうから、寝てもらって正解でした^^;

  • ヒラP@ehon.gohon

    片足のないすずのへいたい人形が、踊り子人形に恋します。 様々な試練を乗り越えて人形に再会できた運命には、童話でありなあら胸を打たれました。 悲しい結末ですが、恋の成就を果たした二人は幸せだったでしょうか。 ただ、数ある『すずの兵隊』の絵本の中で、この絵本のへいたい人形の姿は、あまり印象的ではありません。 チョッと残念です。

  • かっぺ(こと悩める母山羊)

    ★★★4歳 兵隊さんの恋と受難と悲劇なんだけど、繰り返しリクエスト。受難はすべて鬼の呪いだったのでしょうか。「目と目があっているのに触れないあの子」っていうのが大人のお話ですねえ。

  • 森乃あさ

    懐かしい駄菓子を見つけたように図書館でこの絵本を 手にした。子どもの頃、読んだ気がするが、内容は 覚えていない。ページをめくると、紙の舟に乗って 流された兵隊さん。ドブネズミが現れるシーンなど 覚えている気がする。 でも、こんな悲しい話だっけ。 子どもが燃えている暖炉に兵隊さんを投げ込んだ シーンなど、唖然とする。 小学校の読み聞かせでは、できないな。 でも、兵隊さんと踊り子さんの恋の話だとわかる子どもが いたら感想を聞いてみたいな。

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