Place In The Sun

ありったけの希望を携え、光の射す方へ突き進む、珠玉の3rd mini ALBUM!!!

昨年は、3rdフルアルバム『Driving squall』を発表後、全国37ヶ所にもわたるレコ発ツアーに留まらず、10-FEET、Fear, and Loathing in Las Vegas、locofrank、HEY-SMITHやTOTALFATといった猛者たちのツアーにも参戦。また、京都大作戦や八食サマーフリーライブといったフェスにも出演し、存分にライヴバンドとしての存在感を示したHOTSQUALL。

そのスピード感を落とすことなく、鮮烈なメロディーとロックの旨味はより一層の輝きを放ち、メロディック・パンクが持つ衝動はさらにスケールアップ。どこまでも純度の高い希望を詰め込んだ新作、3rdミニアルバム『Place in the sun』を完成させた。

さらりとしながらも奥深いメロディーと瞬発力を兼ね備えたタイトル曲「Place in the sun」から始まり、HOTSQUALLらしい遊び心が喜びを増幅させる「Mickey Mickey」、小気味よいアレンジと滑らかなメロディーが絶妙の調和を醸し出す「Never forget」と続き、秀逸なテンポ感とサビの解放っぷりがたまらない「With the see breeze」、ど頭から鋭く切り裂いていく流れとクライマックスの日本語詞が印象的な「Rocking your flag」、締め括りには輝かしい未来をしっかりと見つめたリリックに胸が締め付けられそうになる「Carry on」という全6曲。ミニアルバムというボリュームながら、多岐にわたるアプローチが展開されており、聴き応えは十分。

HOTSQUALLとして挑むべきサウンドの核心を掴んできたのであろう。オールディーズを基軸としたグッド・メロディー、どうしようもなく心が突き動かされるパンクロックの激情、自由に体と心を揺らすロックンロールの醍醐味、音楽に魅入られた感情を呼び起こしてくれる遊び心、英語詞の流れに突如として飛び込んでくる印象的な日本語詞といった、彼らの武器がふんだんに堪能できる曲ばかりなのだ。（メーカーインフォより）