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デジタルで描くことが当たり前になっている昨今、コピックなどのアナログ画材が大ヒットしています。デジタルとアナログは、実はとても相性の良いものだそうです。とくにコピックは「グラデ塗り」と「重ね塗り」の2つだけで描ける、わかりやすく、とても手軽な画材なのです。本書は、この基本となる「グラデ塗り」と「重ね塗り」を、コピック使いの名手、粗茶氏と火神レオ氏のメイキングを中心に展開する、見るだけで学べる実践的な技法書です。
目次 : 第1章 コピック関連の画材と使い方(色を塗る前に―線画を描く画材/ 線画ができたら―色を塗る画材 ほか)/ 第2章 色の塗り絵で彩色のコツ!(6色限定の塗り絵で「グラデ塗り」を学ぶ―霧雨魔理沙の場合/ 6色限定の塗り絵で「重ね塗り」を学ぶ―博麗霊夢の場合 ほか)/ 第3章 人気キャラから学ぶコピックのワザ!(八雲紫(やくもゆかり)―金髪と黄色系の目/ 十六夜咲夜(いざよいさくや)―銀髪と青色系の目 ほか)/ 第4章 4人によるカップリングのメイキングと、5人によるワンポイント技法(粗茶が描く『クラウンピースと純狐』/ 魚ウサ王が描く『犬走椛と射命丸文』 ほか)
【著者紹介】
粗茶 : 大阪府出身。フリーのイラストレータとして2007年より活動。さまざまなソーシャルゲームのイラストを手がける。2016年現在、大阪府寝屋川市でコピック教室開講中
火神レオ : 京都府出身。京都精華大学ストーリーマンガコース卒業。フリーのイラストレータとして活躍中
角丸つぶら : 現在活躍中のゲームやアニメ関係のクリエーターを育成。自身は東京芸術大学美術学部で油絵を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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