Where The Light Remains

切なさ、儚さ、激しく揺さぶる号泣エモーショナルの王道。HAWAIIAN6の4枚目となるフルアルバム『Where The Light Remains』堂々完成！

今から12年前、8月6日に光輝くメロディックシーンに突如無名のバンドが暗くマイナーコードを中心とした1枚の作品を発表した。マイナーコードを基本とする彼らの楽曲は当時の大人達からは「暗いメロディックは売れない」と罵られた。しかし、切なく儚く激しく感情を刺激するこの作品はそんな評価を簡単に裏切り、瞬く間にキッズ達の支持を得たのであった。その結果売れないと烙印を押されていた彼らがインディーズシーンを代表するバンドへと変貌を遂げた。

2002年8月6日、後に名盤と語られる1stアルバム『SOULS』がリリースされたこの日、「エモ」「哀愁」という新たなシーンが誕生した1日であった。その後も時代に左右されない活動を続け音源制作とライブツアーを繰り返し、異端な存在であったはずの彼らが、ついに王道という道を作り上げた。2009年、3枚目のアルバム『BONDS』がリリースされてから、約5年の月日が経ち、メンバー脱退、活動休止という新たな経験を積んだHAWAIIAN6.2014年GUREの正式な加入により高音コーラスを見事に蘇らせ、1stEP「FANTASY」のRecエンジニア（F.ANDREW）と再び手を組んだ4枚目のアルバム！HAWAIIAN6たる王道をふたたび標すべく彼らが望んだ進撃の日は2014年8月6日（ハワイアン6の日）である！