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ISBN 10 : 4764217120
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知識にまさる愛。文化や言語などが混ざり合った多様な人々を擁し、繁栄した都市コリント。キリスト教がもたらした「新しい生き方」と「自由」に対する理解の違いから生じた教会内の混乱に対し、パウロはどのように「隣人愛」を説いたのか。「キリスト者の自由」について説き明かす明瞭な注解。
目次 : 偶像に供えられた食べ物を食べる自由の制限。使徒としてのパウロの自由 八章1節‐一一章1節(知識にまさる愛/ 「弱い」キリスト者に対する責任/ 使徒としてのパウロの権利/ 「福音によって生活する」使徒たちの権利/ パウロは自分の権利を用いない/ パウロの自由と福音のためえの奉仕/ パウロの労苦と犠牲/ 警告の先例である荒野におけるイスラエルの民/ 偶像崇拝の危険/ 異教徒を含め他者に関する責任)/ 教会の集会時の悪習。婦人の役割と共同の食事の際の弁えの欠けた振る舞い 一一章2‐34節(教会の集会における婦人たちの不適切な振る舞い/ 共同の食事における連帯性の欠け)
【著者紹介】
池永倫明 : 1937年、中国東北部に生れる。1968年、日本基督教会神学校卒業。1968‐72年、日本キリスト教会富良野伝道教会牧師。1972‐90年、日本キリスト教会沖縄伝道所牧師。1990‐2013年、日本キリスト教会蒲田御園教会牧師。現在、日本キリスト教会引退牧師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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