Product Details
ISBN 10 : 4815809860
Content Description
科学技術の浸透した世界で物事を決めるとき、専門家を無視することも、絶対的に信頼することもできない。では専門知とは何か。会話や「農民の知」から、査読や科学プロジェクト運営まで、専門知の多様なあり方を初めてトータルに位置づける。対話型専門知の可能性に光をあて、現代社会に展望をひらく名著。
目次 : 序章 なぜ専門知か/ 第1章 専門知の周期表(1)―遍在専門知と特定分野の専門知/ 第2章 専門知の周期表(2)―メタ専門知とメタ基準/ 第3章 対話型専門知と身体性/ 第4章 言行一致―色盲、絶対音感、重力波についての実験/ 第5章 新しい境界設定基準/ 終章 科学、市民、そして社会科学の役割/ 補論 科学論の幾つかの波
【著者紹介】
奥田太郎 : 1973年生まれ。南山大学社会倫理研究所所長/人文学部教授、博士(文学)
和田慈 : 1981年生まれ。武蔵野大学等非常勤講師、修士(文学)
清水右郷 : 1989年生まれ。国立循環器病研究センター医学倫理研究部流動研究員、修士(情報科学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ぷほは
読了日:2021/12/31
yasu7777
読了日:2021/09/09
Bevel
読了日:2021/01/13
takao
読了日:2020/09/20
文狸
読了日:2024/01/03
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