素朴でありながら洗練されている。 そのさじ加減が非常に心地よく、安らかな気持ちになります。

ものすごくスケール、世界が拡がったようで、感動しました。どこか遠いところへ連れていってくれる、大切な人に贈りたい音。人生最高の一枚です！ｱｰﾄﾜｰｸも素晴らしい。

幸福の無数の断片、を音にしたらこうなるのかも。チェロに乗せて始まる三曲目が特にすき。

耳を傾けると懐かしくて遠い場所へ運ばれてゆくよう。はじめて出会うこの世界のなんといううつくしさ、リピートしっぱなしです。

透明な音楽。晴れた日はこの音楽を連れてドライブに行こう♪♪

何にもない、ということはスバらしいことにもなりうるのだということを実感。音としての声、韻と旋律、それだけで十分。でも、実を言うとジャケ買いなのでした。はは。

絵本を小さい頃、読んで聴かせてもらっていた感覚 が、この曲を聴いていて、蘇りました。 最後の曲、「mizuno soko」が 特に印象に残ってます。 この曲をきっかけに、小さい時の自分を、思い出すことが出来ました。 ごちそうさまです。