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Piano Concerto: Hautzig(P)山田一雄 / Nfc So +glazunov: Violin Concerto: 、潮田益子(Vn)Siblius: Finlandia

Grieg (1843-1907)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
KKC2520
Number of Discs
:
1
:
International
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description


オーケストラも雄弁。
ハウツィヒと潮田益子、山田一雄との貴重な共演が日の目を見る


山田一雄は協奏曲の指揮でも定評があり、フジセイテツコンサートでも名人技を残していました。グリーグのピアノ協奏曲は懐かしの名手ワルター・ハウツィヒが独奏を務めています。ハウツィヒといえばピアノの名作集で知られており、本格的な協奏曲は珍しいと申せましょう。
 グラズノフのヴァイオリン協奏曲は放送の同年にエリザベート王妃国際コンクールに第5位入賞を果たした潮田益子[1942-2013]の独奏。全曲でないのが残念ですが、新鮮かつ真摯な演奏。山田一雄のバックもグラズノフの色彩的なオーケストレーションを見事に再現しています。フィル・アップのシベリウスの『フィンランディア』は山田一雄ならではの爆演が聴きものです。(販売元情報)

【収録情報】
1. グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調 Op.16(1956年12月29日、日本青年館 1957年1月19日放送)
2. シベリウス:フィンランディア Op.26(1961年12月16日放送)
3. グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲イ短調 Op.82より第1部(1963年6月15日放送)


 ワルター・ハウツィヒ(ピアノ:1)
 潮田益子(ヴァイオリン:3)
 NFC交響楽団
 山田一雄(指揮)

 モノラル録音(放送用ライヴ)
 国内プレス
 日本語帯・解説付

【ニッポン放送開局65周年記念 伝説の名演シリーズ 山田一雄NFC響幻の演奏】
ニッポン放送で1955年から2005年まで続き、音楽ファンから支持を受けていた「新日鉄コンサート」(1970年まではフジセイテツ・コンサート)。既成のレコードを放送するのでなく、内外の名演奏家の実演を公開収録する趣旨だったゆえ、貴重音源が多数作られました。
 今回は現在も根強いファンを持つ名指揮者、山田一雄がNFC交響楽団と共演した貴重な音源で、すべて初出。NFC交響楽団はニッポン放送の(N)、フジセイテツの(F)、コンサートの(C)の頭文字から由来し、在京オーケストラから選抜した奏者による非常設団体。演奏技術は高く、60年以上前の日本とは思えぬ見事な演奏を繰り広げています。初出音源のみならず、山田一雄のディスコグラフィにない作品も多く含まれ、ファン狂喜の内容となっております。
*古い音源を使用しているため、テープ劣化によるお聴き苦しい点もございます。予めご了承下さい。(販売元情報)

Track List   

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