The Gretchen Parlato Supreme Collection

日本独自企画による、世界初のグレッチェン・パーラト コンピレーションCD。
オリジナル・アルバムと多くのゲスト参加作から、その至福の歌声をセレクト。

グレッチェンの声が聴こえるところに行けば、そこにはいつも新しいジャズが鳴っている。
柳樂光隆（Jazz The New Chapter）

現代NYジャズの金字塔として名高い『ロスト・アンド・ファウンド』(共同プロデュース：ロバート・グラスパー)、続く『ライヴ・イン・NYC』は第57回グラミー賞ベスト・ジャズ・ヴォーカル・アルバム・ノミネートと、コンテンポラリー・ジャズ・シーンのアイコンとして君臨するグレッチェン・パーラト。その美しいウィスパー・ヴォイスには多くのアーティストが魅了され、フィーチャード・シンガー参加曲としてもマーカス・ミラー、エスペランサ・スポルディング他50枚以上の参加作がある。そんなグレッチェンの「声」にフォーカスして、彼女のオリジナル・アルバム4枚(1枚は国内盤未発)と、その膨大なゲスト・ヴォーカル参加作から彼女の多彩な側面がわかる内容であり、同時に最新のジャズ･シーンも把握できるコンピレーションCD企画が日本盤のみで実現。グレッチェン自身のコンピは世界初。選曲は渡辺亨(音楽評論家／「音楽の架け橋 快適音楽ディスクガイド」著者)。

ジャズ、R&B、ブラジル、クラブDJ他様々なカテゴリーからファースト・コールを受け、そのトラックを完全に
「GP」テイストとして染め上げていく音楽世界は圧巻。全16曲収録、うち日本初CD化曲9曲。まさにNYジャズの“決定盤”といえる画期的なコンピレーション！