Sould Out

"この８月に未発表音源集「Greg Guidry:Private Session」をリリースし復活の狼煙を上げたグレッグ・ギドリー。そしてその完全復活となる最新録音がこれ、「Soul'd Out」。サム・クック、レイ・チャールズ、マーヴィン・ゲイ….彼が、幼い時から影響されたソウル・ミュージックへの憧れを、90年代〜21世紀へと移りいく“現代”の視点で捉え、かつ、彼本来のヒューマンなAORフィーリングも失っていない、極めて重要なアルバムです。捨て曲は一切なし!! 全曲が必聴と言っても大袈裟ではない超充実した作品。中でも、まさにマーヴィンのグルーヴと表現したいクールな佳曲＜Up 2 Us＞、All-4-Oneや98゜に歌って欲しいバラードの＜Closer 2 U＞は会心の出来映え。また、自らの1982年の大ヒットをセルフ・リメイクした＜Goin' Down＞のニュー・ヴァージョンもグルーヴィーなアレンジに乗って全く新しいテイストに生まれ変わっています。さらに、80年代のホール＆オーツに通じるポップな１曲＜Number One＞も、軽快な推薦曲。まさにメロディーメイカーとして、そしてヴォーカリストとして、再評価されることは間違いのないところです。
クール・サウンドの20世紀最後を飾るに相応しい、そして、21世紀のAORの鍵を握る一大傑作と断言します!!
PRODUCED by GREG GUIDRY

CO-PRODUCED by Tim Jackson & Shannon Wallace
　　　　 Keith Thomas(8.)



GUITAR: Dann Huff, Tom Hemby, Shannon Wallace
ACOUSTIC GUITAR: Tim Jackson, Biff Watson　　 DRUMS: Mark Letalien
DRUM PROGRAMMING: Shannon Wallace, Keith Thomas, Greg Guidry, Gary Lunn
BASS: Gary Lunn, John Hoorman, Keith Thomas, Greg Guidry
KEYBOARDS: Greg Guidry, Keith Thomas, Dickie Ross, Steve Nathan, Donnie
Sundall
BACKGROUND VOCALS: Cathy Guidry, Sandra Guidry, Lisa Armond,David Martin, Cheryl, Joe Hogue, Greg　Guidry"