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日本のオート三輪車史

Gp企画センター

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784876873814
ISBN 10 : 487687381X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

日本の高度成長期に、懸命に働く人々のエネルギーを象徴する輸送機関であったオート三輪車は、廉価で積載量を多くするという要望に応えるべく参入メーカーそれぞれの個性に応じて、進化を重ねていった。本書では、ダイハツ、マツダ、くろがね、ヂャイアント、オリエント、サンカー、アキツを中心として、戦前の動向を踏まえて詳細に紹介する。

目次 : 日本特有の輸送機関としてのオート三輪車/ 常に業界をリードしたダイハツ(発動機製造)/ トップメーカーの貫禄と実績・マツダ(東洋工業)/ 戦前からの伝統を誇るくろがね(日本内燃機)/ 三菱の一部門としてのみずしま(新三菱重工業)/ 独自性を発揮したヂャイアント(愛知機械工業)/ 関東を中心に活躍したオリエント(三井精機工業)/ 小資本の新興勢力だったサンカー(日新工業)/ 川西航空機を前身とするアキツ(明和自動車工業)/ オート三輪車の誕生と戦前の動向

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • えすてい

    懐旧のオート三輪車史 https://bookmeter.com/books/1473738 を加筆修正した「改訂版」。とは言っても、若干数の写真を新たに追加し、生産・販売台数の表を追加したくらいで、文章に大幅な改編はない。各メーカーごとのオート三輪の歴史、ダイハツとマツダがユーザーに応え続けた2大メーカーとして最後までオート三輪を作り続けてたのに対し、他のメーカーは資金力や販売網でシェアが小さく行き詰まりオート三輪から撤退、もしくは会社消滅した顛末も旧版に引き続き書き綴られている。

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