Gluck, Christoph Willibald (1714-1787)

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Iphigenie en Aulide (Arr.by Wagner): Spering / Das Neue Orchestra, Nylund, Breedt, Elsner, Zwarg, Nolte, etc (2013 Stereo)(2CD)

Gluck, Christoph Willibald (1714-1787)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
OC953
Number of Discs
:
2
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

グルック:『アウリスのイフィゲニア』(ワーグナー改訂版)
ニールンド、エルスナー、他
クリストフ・シュペリング指揮ダス・ノイエ・オルケスター


クリストフ・シュペリング[1959- ]は、弟のアンドレアス[1966- ]と共に、ドイツを中心に古楽系指揮者として活躍しています。  今回リリースされるグルックの『アウリスのイフィゲニア』は壮大な序曲でも知られるオペラです。
 「オペラ改革」で知られるグルック[1714-1787]の作品は、E.T.A.ホフマンを通じてその思想である「神話的題材を使う作劇法」に触れたワーグナーに大きな影響を与えています。円熟期に書かれた『アウリスのイフィゲニア』は、新様式を模索するグルックの意欲作で、その壮大で美しい序曲は特に有名。初演されたのは1774年のパリであり翌年には改訂、テキストはフランス語、タイトルも『オーリードのイフィジェニー』というものでした。
 ワーグナーがこの作品に接したのは、それから70年以上を経てのことで、ドレスデンでオペラの指揮者として活躍していた時期に当たります。当時のワーグナーはすでに『タンホイザー』まで発表しており、その技量には高度なものがありましたが、ここでワーグナーがおこなったのは、ドイツ語ヴァージョンに仕立て、管弦楽の編曲など自身の作曲も加えるという改作でした。
 改作により、オリジナルのフランス語版とはまた違った魅力をもつことになった『アウリスのイフィゲニア』にはモダン楽器演奏のアイヒホルン盤などがありましたが、今回はオリジナル楽器での演奏と言うことで仕上がりが期待されます。
 さらに、余白には、ワーグナーが終結部分を書き足したヴァージョンの序曲も追加収録されているのも興味深いところです。(HMV)

【収録情報】
グルック:
・歌劇『アウリスのイフィゲニア』全曲(1847年、ワーグナー改訂版 WWV77)
・演奏会用序曲(1854年、ワーグナー編 WWV87)

 イフィゲニア:カミッラ・ニールンド(ソプラノ)
 クリュテムネストラ:ミケーレ・ブリート(メゾ・ソプラノ)
 アキレス:クリスティアン・エルスナー(テノール)
 アガメムノン:オリヴァー・ツヴァルク(バス)
 カルカス:ライムント・ノルテ(バス・バリトン)
 アルテミス:ミリアム・エンゲル(ソプラノ)
 パトロクロス:リヒャルト・ロギエヴァ(バリトン)
 アルカス:ティリオ・ダールマン(バス)
 コーラス・ムジクス・ケルン
 ダス・ノイエ・オルケスター
 クリストフ・シュペリング(指揮)

 録音時期:2013年4月3-10日
 録音場所:ケルン、ドイツ放送室内楽ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Track List   

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