CD

Rhapsody in Blue, I Got Rhythm Variations, etc : Ozawa / Berlin Philharmonic, Weissenberg(P)

Gershwin (1898-1937)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
WPCS13228
Number of Discs
:
1
Format
:
CD

Product Description

ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
ワイセンベルク、小澤征爾&ベルリン・フィル


ボストン響の音楽監督に就任して10年目の小澤征爾が、ベルリン・フィルに客演してアメリカ作品を録音した話題盤。ピアノにワイセンベルク、クラリネットはカール・ライスターという布陣で、徹底的にクラシカルなガーシュウィンを聴かせた快適なアルバムです。

【収録情報】
● ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
● ガーシュウィン:アイ・ガット・リズム変奏曲
● ガーシュウィン:『キャットフィッシュ・ロウ』組曲(ポーギーとベスより)


 アレクシス・ワイセンベルク(ピアノ)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 小澤征爾(指揮)

 録音時期:1983年6月
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 制作レーベル:EMI

Track List   

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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 日本では「本場もの」の演奏が尊ばれるの...

投稿日:2021/03/01 (月)

 日本では「本場もの」の演奏が尊ばれるので、こういった演奏は話題にもならないが、これはこれできちんと音楽的に演奏した名演である。ワイセンベルクやベルリン・フィルのガーシュインって? という感じではあるが、それっぽく安易に崩すことはせず、かといって硬直した無色透明の演奏にもならず、一流演奏家が楽譜に書かれた音楽を演奏するとこうなるという見本のような演奏。  「ラプソディ・イン・ブルー」では、バーンスタインやプレヴィンの演奏では行われる慣習的なカットもなく、ピアノを意図的に大きく録音することもなく、おそらくコンサートホールの自然なバランスで楽しむことができる。  「アイ・ガット・リズム変奏曲」(ガーシュイン自身の編曲)では、ワイセンベルクのピアノ、カール・ライスターのクラリネットと豪華メンバー。  「キャット・フィッシュ・ロウ」組曲は、歌劇「ポーギーとベス」から作曲者自身が演奏会用組曲に編曲したもの。  いずれも「アメリカ的」というよりは、ベルリン・フィルの豪華な音での「インターナショナルな演奏」と呼ぶのが適切なのでしょう。オザワのオーケストラドライブも堂に入っています。

Tan2 さん | 神奈川県 | 不明

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