From Genesis To Revelation 創世記

＜オールデイズレコード 紙ジャケ帯解説付き 輸入盤＞
オールデイズ厳選の世界中のグッドミュージックな輸入盤を国内仕様でリリース！
知る人ぞ知る台湾発のリイシューレーベル「ONCE MORE MUSIC」でリリースされた作品にオールデイズレコードおなじみの紙ジャケットと帯解説が付いたスペシャル仕様！

プログレッシヴ・ロックを代表する名バンドのフォーキー・ポップなデビュー・アルバム！

ジェネシスのスタートは、英サリー州ゴダルミングのチャーター・ハウス・スクールに通っていた5人の生徒の音楽活動だった。マイク・ラザフォードとアンソニー・フィリップス(ギター)の2人が同じバンドにいて、ピーター・ガブリエル、トニー・バンクス、クリス・スチュワート(ドラムス)の3人も別のバンド（Garden Wall）で活動していた。66年の暮れに両方のバンドが合体することになり、新たなバンドとなった。

彼らは自分たちで録音したデモ・テープをシンガー・ソングライター兼プロデューサーとして活躍していたジョナサン・キングに渡すことに成功。キングからの招きを受けリージェント・スタジオでデモ・セッションを行った結果、正式にデッカ・レコードとの契約に至る。

キングのアイディアで聖書（『創世記』から『黙示録』）をアルバム・コンセプトとして制作された本作は、キング・クリムゾンがデビュー前年に『The Cheerful Insanity Of Giles Giles & Fripp』をリリースしていたり、ビート・バンドだったムーディ・ブルースが『サテンの夜(Days of Future Passed)』で転身を図ったことなど大物バンドが通過する変化の一つとしても大変興味深く、かつ意外な魅力に気付かされる見逃せない作品だ。

ボーナス・トラックにはアルバム未収録シングル曲を追加収録。

帯解説付き 国内流通仕様 輸入盤
解説：後藤秀樹

(メーカー・インフォメーションより)