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いのちの車窓から

Gen Hoshino

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041026496
ISBN 10 : 4041026490
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2022
Japan

Content Description

星野源の大人気エッセイ集、書き下ろしを加え文庫化!

星野源が、雑誌『ダ・ヴィンチ』で2014年12月号より連載スタートした、エッセイ「いのちの車窓から」。
第1巻となる単行本は2017年に刊行し、ベストセラーに。
【累計40万部突破】となる大人気エッセイ集、待望の文庫化!


ドラマ「逃げ恥」、「真田丸」、大ヒット曲「恋」に「紅白」出演と、
2014年以降、怒涛の日々を送った2年間。
瞬く間に注目を浴びるなかで、描写してきたのは、
周囲の人々、日常の景色、ある日のできごと、心の機微……。
その一篇一篇に写し出されるのは、星野源の哲学、そして真意。


文庫版では、カバーを新装&10ページ(エッセイ約2本分半に相当)にわたる、長い「文庫版あとがき」を新たに収録!


●星野 源:1981年、埼玉県生まれ。俳優・音楽家・文筆家。
俳優として、映画『罪の声』で第44回日本アカデミー賞優秀助演男優賞受賞。
音楽家としては、近年に『SUN』『恋』『ドラえもん』『アイデア』『創造』『不思議』など多数の楽曲を発表。
また、著作に『そして生活はつづく』『働く男』『よみがえる変態』がある。
音楽、エッセイ、演技のジャンルを横断した活動が評価され、2017年に第 9 回伊丹十三賞を受賞。

【著者紹介】
星野 源 : 1981年、埼玉県生まれ。俳優・音楽家・文筆家。俳優として、映画『罪の声』で第44回日本アカデミー賞優秀助演男優賞受賞。音楽、エッセイ、演技のジャンルを横断した活動が評価され、2017年に第9回伊丹十三賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

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前作「よみがえる変態」は著者を中心にエッ...

投稿日:2021/04/10 (土)

前作「よみがえる変態」は著者を中心にエッセイが綴られていたが、今作では大半が人間観察的なエッセイである。著者の人柄が溢れた優しい言葉で、観察させられた者は活字として表現されていく。そして、私の好きな作品は「夜明け」。こちらは人間観察を超えた、もはや人生観察とでも言おうか。言葉のテンポから最後の締め方まで秀逸であり、何度も読み返してしまう。

まんまる さん | 福岡県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きみたけ

    著者はドラマ「逃げ恥」「真田丸」に出演、ヒット曲多数の星野源。2017年まで雑誌で毎月連載していた内容を加筆修正してまとめたエッセイ本。もともと文筆が苦手だったにもかかわらず、欠点を克服する為に書き始めて10年、今ではありのままを書くことができるようになったとのことで、見た目と違って努力家でエライなと思いました。同じ事務所の先輩である大泉洋との人間関係の話題にほっこりしました。それと「逃げ恥」で共演していた頃のガッキーの印象やエピソードの話も良かったです。

  • 優希

    面白かったです。大注目をあびる日々からすくいあげる何気ない日常や想いがじんわりと心をあたためてくれました。ここにはありのままの源ちゃんがいるのですね。ガッキーもこんな素敵な人と結婚して幸せだろうなぁ。

  • げんちゃん

    今更ながら読了。いのちの車窓からは私自身の心の奥にある何かを問いかけることが出来る素晴らしい作品だと思う! 単行本の時のいのちの車窓からも良かったけども文庫本はまた内容が違うか探しながら読めたのもまた楽しかった!

  • ぼっちゃん

    ダ・ヴィンチの2022年文庫ランキングで2位から15位まで読んでいるのに1位のこの作品は読んでいなかったので手に取った。『真田丸』の大泉洋、『逃げ恥』の新垣結衣、NHK紅白などの裏話も面白いが、表題作の『いのちの車窓から』で病気をされ自分を巨大ロボットで表現され、また最後の文章もすごく良いですね。

  • ぺんぎん

    今を楽しく生きる星野さんの日常の一部を書いたエッセイ。些細な時間、出会った人たちに対する星野さんの目線が優しく繊細。大病を乗り越えたからこその日々の思いが詰まっているんだろうな。

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