ファイナルファンタジー: Xii

この「ファイナルファンタジー�]�U」の世界には、複数種の人間が存在します。いわゆる人間はヒュムと呼ばれ、全知的生命体の約40％を占めております。ヒュムとは異なる遺伝子をもった種族も数多く存在します。

冒険の途中で訪れた街で暮らすたくさんのキャラクターたち。話しかけることのできるキャラクターに近づくと、そのキャラクターの頭上にトークアイコンと呼ばれるアイコンが表示されるので、どんどん話しかけてみよう！


■バンガ族
爬虫類から進化したバンガ族。全身を硬い鱗で被われて長い耳が垂れ下がっているのが特徴。外見の違いとは裏腹に知能や生活習慣などはヒュムとほとんど変わりがなく、人間社会にもっとも深く溶け込んでいる。嗅覚・聴覚に優れ、運動能力は極めて高い。
鍛え上げられた肉体に百戦錬磨の経験値を持つバンガ族の言葉なら、耳を傾ける価値はありそうだ。

■ヴィエラ族
細身で長身のヴィエラ族の寿命はヒュムの3倍、長い手足と長い耳を除けば、外見はヒュムと変わらない。視覚と聴覚が抜群、10Km先の獲物の姿を捉え、足音を聞き分ける能力を持っている。
古くから、ほとんど人間の生活圏に姿を現すことはなかったが、四半世紀前ほど前に起こった戦乱以後、森の大半を失い否応なく人間の生活圏へと入らざるを得なくなった。

■シーク族
豚から進化したシーク族。身長はほぼヒュムと同じで慢性的に肥満気味、キラキラと光るモノが大好き。
知能はあまり高くないが、戦士としての能力は高い。スピードを活かした攻撃、重心バランスを盾に防御と攻守に優れ、傭兵やガーディアンとして生活を営んでいる。しかし性格は極めて野蛮で、モラルは無いに等しく盗賊などに身をやつす者も多い。

■モーグリ族
全身をふわふわした柔らかな毛で被われ、背中に小さな羽を、頭頂部に赤いボンボンを持つモーグリ族。全身のサイズが80cm〜120cmと小型なところも愛らしい。知能や生活習慣などヒュムとほとんど変わらず、社会にも溶け込んでいる。
カワイイだけでなく手先も器用なモーグリたちが得意とするのは機工学（機械を追求した学問技術）。機工学の最高傑作である飛空艇を最初に作ったのはモーグリ族であるといわれている。モーグリ族の多くはこの機工学に長けており、優秀なエンジニアとして社会に貢献している。

【システム】
移動フィールドとバトルフィールドがシームレスでバトル切り替え時のロード時間によるストレスがゼロ！スピーディーで臨場感溢れるバトルを楽しめます。
バトル時には戦闘に入った時のフィールド内で、自由に位置取りすることができます。攻撃が出されるタイミングなど時間的な要素のほかに高低差や入り組んだ地形、見通しの良し悪しなど…広大なフィールドを最大限に活かしたプレイが可能。

しかし、この広がりのある戦略性を利用するのはプレイヤーだけじゃない！移動中の味方パーティーを待ち伏せされたり、付近で戦闘が起こったとたん加勢するもの、戦闘中にダメージを受けるとプレイヤーと距離をおいて回復するものなど、敵となるモンスターたちも高度な知性を持ってプレイヤーに襲いかかります。

こちらの商品は発売日以降のお届けになります。