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精神現象学 下 ちくま学芸文庫

G.w.f.ヘーゲル

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480097026
ISBN 10 : 4480097023
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

長大な遍歴のすえ、人間はいかにして「絶対知」へと到達するのか?この書により、哲学史上、かつてない壮大な哲学体系をつくりあげたヘーゲルが、最後に出した答えとは―。平明な語り口でありながら、今後のヘーゲル研究に絶大な影響を与えるであろう緻密な新訳が、その核心を明らかにする。下巻の巻末には、『精神現象学』に数多くちりばめられた、広く知られる名言を拾いあげた「フレーズ索引」を収録。従来のはるか先へと読者の理解を導く。「精神が偉大なものとなるのは、より大きな対立からみずからへと立ちかえる場合である」。

目次 : (BB) 精神(精神/ (真の精神 人倫/ じぶんにとって疎遠となった精神 教養/ じぶん自身を確信した精神 道徳性))/ (CC) 宗教(宗教/ (自然的宗教/ 芸術宗教/ 啓示宗教))/ (DD) 絶対知(絶対知)

【著者紹介】
G.W.F.ヘーゲル : 1770‐1831年。近代ドイツを代表する哲学者。精神の発展過程を意識経験の学として探究し、その論理を解明したことで、ドイツ観念論の完成者と言われる。イエナ大学、ベルリン大学などで教鞭をとった

熊野純彦 : 1958年生まれ。思想史家。東京大学文学部教授。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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