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新・恐竜骨格図集(仮)

G.masukawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784781620862
ISBN 10 : 4781620868
Format
Books
Release Date
June/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

不朽の名作『恐竜骨格図集』(G・ポール)から四半世紀、恐竜復元は今なお進化を続ける―。国際的な評価を受け、数々の学術論文や専門書に掲載されるG.Masukawa氏の骨格図が、恐竜復元に新たな風を呼ぶ。世界的な古生物学者・小林快次氏の監修のもと、日本の古生物界をリードする土屋健氏が編集協力。恐竜骨格図の新たなスタンダードがここに。恐竜ファンのみならず、すべての人類の好奇心を揺さぶる1冊。全179種収録。

目次 : 鳥盤類(装盾類/ 周飾頭類/ 鳥脚類)/ 竜盤類(竜脚形類/ 獣脚類)

【著者紹介】
小林快次 : 1971年、福井県生まれ。ワイオミング大学地質学地球物理学科卒業。サザンメソジスト大学地球科学科で博士号取得。現在、北海道大学総合博物館教授、大阪大学総合学術博物館招聘教授。獣脚類のオルニトミムス類を中心に、恐竜の分類や生理・生態の研究をしている

G.Masukawa : 古生物イラストレーター、サイエンスライター。科学的な思考プロセスを経て描く古生物の骨格図は国際的な評価を受け、学術論文や専門書に掲載される。「恐竜博2019」、「ポケモン化石博物館」といったイベントや、国内外の博物館のほか北海道大学、福井県立大学、岡山理科大学など研究機関への協力も多数。理学修士(地質学・古生物学)

土屋健 : 2003年、金沢大学大学院自然科学研究科修士課程修了。科学雑誌『Newton』の編集記者、部長代理を経て、現在、オフィスジオパレオント代表、サイエンスライター。日本古生物学会会員、日本地質学会会員、日本文藝家協会会員。専門は地質学、古生物学。2019年、日本古生物学会貢献賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    図書館の新刊コーナーで見つけて読みました。 昔から恐竜は好きですが、骨格図集を見るのは初めてです。 よく見ると恐竜の末裔が鳥類である気がしてきます🦕🦖🦕 https://www.eastpress.co.jp/goods/detail/9784781620862

  • たまきら

    96年に日本で出版されたグレゴリ−・ポ−ルの「恐竜骨格図集」。明快に描写された骨格と肉付けに、当時大興奮したのを覚えている。この本を見た瞬間にあの時の興奮がよみがえってきました。しかもこちらではどの標本を参考にしてイラスト化したのかが明確に表記されており、曖昧さが回避されている。ステゴサウルスの喉を覆う皮骨はコロラドで見たが、太ももへの点在は見落としていたなあ。スピノサウルスの復元も最新版でうっとり。復元図は美しい。けれども徹底された観察と確かな証拠による骨格図は、もっと美しい。秀逸!

  • フク

    #読了 ダイナソー小林監修。 見つかっている部分、欠損がある部分、未発見の部分がそれぞれ塗り分けられており、とてもわかりやすい。堅頭竜類の頭骨に欠損があるのは当時何してたんだろうと強く興味を引かれる。 カムイサウルスが見開きでどーん!と掲載されているのは感動する。 図書館

  • つちっち

    3DCGやVRもあるのに、なぜいまだに二次元図かと言うと、全体像を一発で理解できるから、という事らしい。 骨格は見つかった骨だけだから、スカスカのもあるけど意外とわかるもんだ。筋肉量や皮膚の厚みは分からないと言いながらもシルエットが描かれているのは、大きなお節介。 博物館へ行きたくなった。

  • 金監禾重

    素晴らしい!普通、恐竜図鑑で恐竜の復元図を見ても、どこが骨が発見された確実性の高い部分で、どこが近縁種から類推した部分で、どこが根拠が薄い部分か、文章で補足されないとわからない。それが本書ではすべて描き分けられている。図鑑では当然の「ほぼ根拠なく想像した色」も完全に排除されている。ただストイックすぎる欠点もあり、文章があまりに少ない。側面観、上面観しか無いので形態的特徴がわかりにくい場合がある。またそれぞれの大きさがわかりやすいとは言えない。

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