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日常性の解剖学 知と会話 ちくま学芸文庫

G・サーサス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480512864
ISBN 10 : 4480512861
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

わたしたちは日常生活の秩序をどのように構成し、維持しているのか。エスノメソドロジー・会話分析を理解するための重要論考を集成した基本文献。

【著者紹介】
H.ガーフィンケル : 1917‐2011年。カリフォルニア大学名誉教授。エスノメソドロジーの創始者

G・サーサス : 1929‐2018年。ボストン大学名誉教授

H.サックス : 1935‐75年。カリフォルニア大学アーバイン校教授。会話分析の先駆的研究者

E.シェグロフ : 1937‐2024年。カリフォルニア大学名誉教授

北沢裕 : 1950年生まれ。早稲田大学名誉教授。専門は現代社会論、視覚文化論、視覚社会学

西阪仰 : 1957年生まれ。千葉大学名誉教授。専門は社会学、エスノメソドロジー、会話分析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ぷほは

    改めてエスノメソドロジーを勉強してみよう、と考える機運が数年に一度訪れる。掲載論文の中ではガーフィンケルの違背実験の奇抜さと、サックスの成員カテゴリー装置の難解さが抜きんでており、よくここから現代の概念分析にまで到達できたなと驚愕してしまう。「家族」や「専門家」などの強いカテゴリー化と、ホットローダーのような弱いカテゴリー化の違いはまだよく掴めていない。しかしパーソンズの社会体系論における規範や文化の位置づけの違和感からガーフィンケルが出発していたことはよく分かった。現象学にまではまだ踏み込めないが……。

  • Go Extreme

    エスノメソドロジー:社会秩序 日常生活 社会的相互作用 文化的理解 方法論 主要理論家:ハロルド・ガーフィンケル ジョージ・サーサス アルフレッド・シュッツ ハーヴィー・サックス エマニュエル・シェグロフ 日常活動の分析:相互行為 コミュニケーション 会話分析 社会的規範 背後期待 秩序の維持 発話の順序性 社会科学への影響:質的研究 データ収集 理論的枠組み 社会的期待 概念・手法:推論・解釈の方法 参与観察 発話の機能 文化的規範 文脈の解釈 具体例・応用:家庭内相互作用 公共空間の行動 社会的調和

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