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故郷へ、友へ、恩師へ、 風の便り 山田風太郎書簡集

Futaro Yamada

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065289990
ISBN 10 : 4065289998
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 1 学友、恩師(吉田靖彦宛/ 小西哲夫宛/ 後藤三生宛 ほか)/ 2 親戚、編集者(山田太郎より山田禎蔵宛/ 山田ふじゑ宛/ 小畑節夫、小畑英夫宛 ほか)/ 3 文学者、芸能関係者(高木彬光往復/ 横溝正史より/ 西義之往復 ほか)

【著者紹介】
有本倶子 : 1944年、兵庫県養父郡関宮町(現・養父市)生まれ。同志社大学文学部卒。ケースワーカー、教師として勤めたのち、著作活動に入る。歌集、評伝、エッセイなど著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やいゆえよ

    今の人は手紙を書けるのだろうか? 拝啓とか前略とか意味のわかる人の方が少ないだろう……(私もあやふやだ)。もっとも現代人の書いたものの方がネット上に延々と残り続けるのだろうが……。

  • 湯豆腐

    山田風太郎生誕100年を記念して発売された、戦後から平成に至るまでの書簡集。戦前の書簡を集めた『山田風太郎疾風迅雷書簡集』よりも、より多くの友人知人とのやり取りが収録されていて、多面的にその時々の風太郎の実像が伺える。印象的なのは、忍法帖から明治ものに移行する(そしてその間に三島の死と『戦中派不戦日記』の刊行がある)1970年前後、明治ものから室町ものに移行する1988年前後、最後の小説『柳生十兵衛死す』が執筆された1992年前後の三度にわたって「もう書けない」と多くの知人にこぼしていたこと。

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