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まじょのむすめワンナ・ビー

Fumiko Takeshita

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784033137803
ISBN 10 : 4033137807
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

とうさんは、まほうつかい。かあさんは、まじょ。ふたりのあいだでそだったむすめのワンナ・ビーは、6さいになると、まじょの学校にはいりました。大きくなったら、りっぱなまじょになるために。ところが、ワンナ・ビーは、学校のべんきょうがとってもにがてだったのです。先生は、とうさんとかあさんをよんで、いいました。「たいへんざんねんですが、おたくのおじょうさんは、まじょにはむいていないようです。」でも、ワンナ・ビーは、そんなことぜんぜん気にしていませんでした。対象年齢、小学校低学年から。

【著者紹介】
竹下文子 : 1957年、福岡県生まれ。東京学芸大学で幼児教育を学び、在学中に童話集『星とトランペット』(講談社)でデビュー。1995年に「黒ねこサンゴロウ」シリーズで、路傍の石幼少年文学賞を受賞

種村有希子 : 1983年、北海道釧路市生まれ。多摩美術大学絵画学科卒業。2012年、第34回講談社絵本新人賞を受賞。受賞作である『きいのいえで』(講談社)で、絵本作家としてデビューする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぶんこ

    魔法使いと魔女の娘ワンナ・ビーは魔女の学校の落ちこぼれ。普通の学校に転校しましたが、授業よりも窓の外が気になります。両親が魔女としてはイマイチだとしても、娘としては可愛くて大好きなのがゆるがない。魔女のお母さんの箒に一緒にのって宙返りや急降下をして遊ぶ。いいなぁ。おばあさんになった私でも羨ましいのですから、小さいお子さんは夢が広がるでしょうね。

  • はる

    優しいお話です。魔法使いと魔女の両親を持つ女の子ワンナ・ビー。でも、ワンナ・ビーは魔法が上手く使えません……。魔法学校をやめて人間の学校へ通うことになったワンナ・ビーは新たな扉を開けます。種村有希子さんの絵がとても可愛らしくて癒やされました。

  • anne@灯れ松明の火

    新着棚で。挿絵は種村有希子さん。 お父さんは魔法使いで、お母さんは魔女。ふたりの娘ワンナ・ビー に魔法の素質十分で、さぞや魔法の天才になるだろうと思われていた。ところが、魔女の学校に入ってみると、魔法の勉強 は苦手だった……! その後の両親の対応がとてもいい。だからこそ、ワンナ・ビー のその後は輝く。「ちいさな魔女とくろい森」も、魔女の母子の話で、あれも良かったけれど、こちらは父親も出てくるし、まったく違う展開。普通の子どもにとっては、こちらの方が親近感を持って読めるかもしれない。

  • たまきら

    娘が「かわいい〜♡」というのでオカンはあと読み。うん、確かにとてもかわいいお話でした。きっと、だれかのために魔法を使う人なんだろうなあ。やさしい、思わずにっこりしてしまう一冊です。

  • Cinejazz

    森の中の家で<ワンナ・ビ−>は生まれた。父さんは、魔法使い。母さんは、魔女…。二人の間で育ったワンナ・ビーは、大きくなったら、りっぱな魔女になるため、6歳になると魔女の学校に入学した…。ワンナ・ビ−の勉強の成績をみていた魔女学校の先生が、両親を呼んで告げた 「残念ですが、お宅のお嬢さんは、魔女には向いていないようです…」と。 でも、当の本人は、そんなこと、ぜんぜん気に病むようなことはなく、普通の人間の学校に転校することになり…¥o来不出来は、どこの世界にもあること。もって生まれた特性が、何処でどんな↓

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