Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• わ！

  読了日：2025/06/09

  「大坂の歴史」のタイトルだけありまして、摂河泉の歴史になっています。摂津が含まれていますので、大阪だけでなく、尼崎や西宮なども所々に出てきます。郷土史の本…って、こんな感じなのかどうなのかちょっと覚えていないのですが、例えば歴史的に有名な事象に置いても、摂河泉に関係するところだけが語られており、その事象の概要が語られていなかっりもします。有名な事象ですから「一般常識」として略されているのかもしれません。全体的にそんな構成が多く、情報カードを強引に文章で繋げた様な箇所もありました。それだけに情報は多いです。

• いぬたち

  読了日：2025/08/21

  古代から江戸末期ごろまでの大阪やその付近の歴史を解説した本。私の持っている日本史の知識では理解に骨の折れる箇所が多く読み下すのに相当な疲労を要する。高校の日本史のような文章で淡々と詳細な情報を息継ぎなしで与えられている感がしてこの本をしっかり理解するには相当なハードルを要する。またいわゆる後書きの箇所がなくその点も淡々とした感を更に思い起こされる。

• Go Extreme

  読了日：2025/06/18

  https://claude.ai/public/artifacts/1b839101-daf9-47e1-b2be-3f30a28f0df6

• mobius8

  読了日：2025/09/15

  大坂に特化した歴史モノと思いきや、日本史を始めから終わりまでなぞった内容になっており、どちらかというと近畿についての記載と感じた。歴史描写が長く、やや冗長に感じた。読み物としてはやや退屈。日本史の復習にはなるが。タイトル通りの大坂を深掘りした話が知りたかったというのが率直な感想。しかし、面白いと思ったのは三都の比較。くいだおれの町というのは、江戸後期に生まれた名付けだそう。（戯作者、柳亭種彦の門下生？が創作した「京の着だほれ、大坂の喰だほれ、江戸の呑だほれ」が原典だとか）

• マウンテンゴリラ

  読了日：2025/07/31

  大阪を中心とした、古代から幕末までの歴史を駆け足で辿ったという感じの内容で、逐一理解するには相当な予備知識が必要であると感じられた。私自身も話の流れについて行けず、断片的で包括的理解が覚束ないまま終わってしまったという印象が残った。そもそも、学校の授業で習うような歴史理解に留まっている者にとって、大阪の歴史と言えば、巨大古墳、難波宮、大阪城、天下の台所、元禄文化、大塩の乱、といった具合に断片的なのもであり、一貫した歴史的つながりを感じ難いものであったということを、再認識し反省させられたという意味で→（２）

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